業務スーパーの今川焼きはあまさひかえめ。カロリーも少なめでおやつにちょうどいいよ
業務スーパーには、オリジナルブランドの謎食品がたくさん販売されています。パッケージが非常にシンプルで怪しさもプンプン。しかし、無類のあんこ好きである私は業務スーパーの「今川焼き」がどうしても気になってしまったので購入しました。
本記事では、業務スーパーの「今川焼き」を食べた感想を中心に、コスト面や原材料、カロリー、他の人の口コミなどをまとめています。
目次
業務スーパー|今川焼きのコスパは?
私が購入した当時(2019年9月)では、業務スーパーの今川焼き(冷凍)90g×10が462円でした。つまり、1個約46円です。ニチレイの冷凍今川焼きは5個入りで259円。1個あたり50円なので、業務スーパーの今川焼きのコスパは微妙かなといったところ…と言いたいところですが、ニチレイの冷凍今川焼きは1個80gなので、業務スーパーの今川焼きよりも小振り。それを考えると、業務スーパーの今川焼きはまあまあコスパいいですね。
業務スーパー|今川焼きの原材料と栄養成分
原材料は至って普通です。原材料名の先頭に「砂糖」と書かれているあたり、「デブ食=それなりにおいしい」と期待に胸が躍ります。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、原材料名は含有量が多い順番から書かれているものです。どんだけの砂糖が使用されているんだろうと恐ろしくなりますね。ちなみに、原産国は中国でした。
カロリーは200kcalを切っているので、ダイエットしてない人や子供のおやつとしてはちょうどいいんじゃないかなあと思います。炭水化物≒糖質の量はいただけないですが…。ま、しかたがないですね。
業務スーパー|今川焼きの作り方
パッケージに書かれていた今川焼きの作り方を抜粋しました。
オーブントースター(1200W):予熱済みのオーブントースターの上にアルミホイルを敷いて、1個あたり片面4分ずつ焼く
電子レンジ(500W):1個あたり1分30秒
ワンポイントアドバイス:電子レンジで温めてから、オーブントースターで焼くと皮がパリパリになっておいしいよ!
この手の冷凍食品は、温めてから焼くと結構おいしかったりするものです。自宅にはオーブントースターがないので、電子レンジで温めてから、魚焼きグリルで今川焼きを焼きました。魚焼きグリルは、魚だけでなく色々な冷凍食品を温めるのにも役立ちますね。
業務スーパー|今川焼きを食べた感想
魚焼きグリルの網目がついてしまっていますが、表面はしっかりとパリパリしています。焦げ目もうっすらとついており、いい感じです。厚みはしっかりとありますが、なぜか上下が少々ずれていました。あんこの重みでずれてしまったのでしょうか。
あんこはぎっしりとつまっています。感触としては、ニチレイの今川焼きよりもあんこが多い印象です。あんこはかなり甘みがひかえめでした。これを「まずい」と感じる人もいると思いますが、私や夫にはちょうどよかったです。お茶との相性もすごくよかったです。
横から見ていた4歳の息子にも食べさせました。甘さ控えめなはずなのに、おいしいと最高の笑みを浮かべて食べていました。2歳の娘にも少しあげましたが、おいしいみたいで「もっと、ちょうだい、ちょうだい、おいしい!」とダンスし始める位。小さな子供たちにとっては、甘みが薄いと感じる程度でも充分なのかもしれません。
おいしさ | ★★★☆☆ |
満足度 | ★★★☆☆ |
コスパ | ★★★★☆ |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
業務スーパー|今川焼きを食べた他の人の口コミ
・あんこが薄くてまずい
・なんか臭い
・おいしい
・レンジで温めた後に、フライパンで焼くとおいしさが増す!
業務スーパーの今川焼きの味については賛否両論です。確かにあんこの味は薄いですよね。甘い今川焼きを想像して購入するとかなりがっかりすると思います。臭さは感じなかったです。なんでもレンジが臭くなるらしいですが…。私や夫は気が付きませんでした。
業務スーパー|今川焼きは甘さ控えめ。あっさりとした味わい
業務スーパーの今川焼きはどうやら万人受けするような味ではないようです。原因としては、「あんこの味が薄い」「とにかく甘さ控えめすぎる」という点に尽きます。あまったるいのが年々ダメになってきている30代の私や夫には問題はありませんでした。また、甘ったるいのに慣れていない小さな子供からも不満が出る事もなく、家族間では好評。
おやつとして常備しておきたい1品です。今度は業務スーパーのたい焼きに挑戦してみます。