業務スーパーの親子丼の具は甘くて子供にもおすすめ。コスパもよくておいしい冷凍食品
以前業務スーパーで購入したオリジナルブランドの「大盛牛丼」がまあまあな仕上がりでしたので、今度は業務スーパーのオリジナルブランドである「親子丼の具」を購入しました。
本記事では、業務スーパーの「親子丼の具」の減算国や原材料の他、調理方法や食べた感想をまとめました。
目次
業務スーパーの親子丼の具の値段は?
私が業務スーパーので親子丼の具を購入した時(2019年9月)は、3食入って399円。1食あたり約133円とまあまあお安い値段ではないでしょうか。これを「安い」ととらえるかはその人次第だと思います。イオン(トップバリュ)の低糖質親子丼と比較すると値段に大差はないので。
業務スーパーの親子丼の具の原産国や原材料について
業務スーパーの冷凍どんぶりものには、なぜか栄養成分が書かれていませんので、カロリーや炭水化物などは不明。しかし、市販のレトルト親子丼とさほど違いはないと思われます。ちなみに、原産国は「中国」です。
具材には「鶏もも肉」と「たまねぎ」だけと非常にシンプル。コストをかけられなかったのかもしれませんが。卵は自分で用意して後で加えて調理しなくてはなりません。親子丼の具に入れる卵の種類によっては、仕上がりに影響しそうですね。原材料名に書かれている「ピロリン酸Na」は食材に弾力性を与える食品添加物であり、(摂り過ぎなければ)特に人体に影響がなさそうな食品添加物みたいです。
業務スーパーの親子丼の具の調理方法
業務スーパーの親子丼の具は、電子レンジ調理はできません。基本的に湯せんです。電子レンジでの温めはやめておきましょう。多分中身が吹っ飛びます。
水が沸騰したら、親子丼の具を入れて中身が柔らかくなるまで温めます。私は3ついっぺんにあたためましたが、4~5分でいい感じになりました。
あたためている間は暇なので、卵の用意をしておくとまごつかないと思います。1人前あたりSサイズの卵2個が目安です。
具材があたたまったら、鍋かフライパンに出して少し温めます。
具材の上に卵を回し入れて、卵が好みの状態になるまで加熱するとできあがりです。少々面倒ではありますが、一から親子丼を作るよりははるかにラクであることは間違いありません。
業務スーパーの親子丼の具を食べた感想
心なしか卵がものたりない気がします。卵が好きな人は、3個入れてもいいかもしれませんね。鶏肉の存在は確認できますが、たまねぎが少ないです。安い親子丼なのでしかたがないですが。
鶏肉はやや小振りながらも思ったよりも量が入っている印象でした。やっぱりたまねぎは少なかったです。ただし、少ないながら入っていたたまねぎは甘くておいしい。また、全体的に甘みの強い親子丼だと感じました。
子供が好きそうな味と思いましたが、案の定、4歳と2歳の我が子達がバクバクと食べていたので子供受けするんだなと。しょうゆ、みりん、砂糖の味がしっかりとついているおいしい親子丼です。高級卵を使ったら、もっとおいしくなったかも。コスパよくないけど。
おいしさ | ★★★★☆ |
満足度 | ★★★☆☆ |
コスパ | ★★★☆☆ |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
業務スーパーの親子丼の具を食べた他の人の口コミ評価
・甘くておいしい
・自分で味を調整しながら作るといいかも
・むしろ野菜を加えてオリジナリティあふれる親子丼にするとなおよし!
業務スーパーの親子丼を購入している人が少ないのか口コミ自体は多くありませんでしたが、みなさんアレンジしたりして楽しんでいるようです。普通に親子丼作った方が…と思わなくもないですが、鶏肉とたまねぎの処理やだしを作らなくていいのでラクと言えばラクですかね。私は、そのままでも充分おいしく感じました。ただし、味は「甘め」なので、万人受けはしないかも。
業務スーパーの親子丼の具は甘い。具材にボリューム感がないのが残念
前述もしていますが、たまねぎの存在感がほとんどないので少々さびしい親子丼にはなっています。気になる人は、家にある野菜を追加して作るといいかもしれません。ほうれん草やちくわなど入れると豪華になりますね。業務スーパーへ行く人が高級卵を購入しているとは思えませんが、自分で用意する卵次第で味が格段によくなる可能性もあると思いました。
まあまあコスパのよい親子丼の具です。子供の昼食や面倒な時の夕食用にぴったり。また、甘党の人におすすめできる一品です。