カルディのオリジナルインドカレー「チャナマサラ（ひよこ豆のカレー）」を食べた感想。ほどよくスパイシーでおいしい

コーヒーと輸入品のワンダーショップ「カルディ」は高級輸入食料品店といった雰囲気を醸し出しています。実際にお店に入って値札をみてみると、そこまで高価ではなく、庶民でも手が届く範囲です。成城石井などの高級スーパーと通常のスーパーの間といった感じですかね。

置いている食料品はは海外輸入品が多いですが、プライベートブランドも取り扱っており、ネットで評判をみてみるとプライベートブランドの評価が物凄く高いです。
今回はカルディオリジナルブランドカレー「チャナマサラ（ひよこ豆のカレー）」を食べてみました。本記事では、食べた感想だけでなく口コミなどもまとめました。

カルディは何店舗位あるの？

カルディプライベートブランドの商品を紹介する前にカルディを知らない人も結構いると思います。私は柏市に引っ越してくるまで、カルディというお店を聞いたことがなく、全く知りませんでした。

それもそのはず、カルディは全国で421店舗(2018年8月現在)しかありません。一番多い東京に93店舗と約1/4集結しているので、東京以外の県では店舗が少なくなります。ちなみに私が住んでいる千葉県は28店舗。同じ関東でも栃木県は2店舗のみと首都に集中していることがわかります。そのため、知名度は無印良品などと比較すると低いです。ただし、店舗数は年々増え続けているので、今後の成長に注目です。

カルディプライベートブランド「ひよこ豆カレー」の栄養成分と原材料

1食180g

塩分が1.7gと1食としてはそこそこです。しかし、レトルトカレーとしては塩分が低いので、健康面を考慮すると悪くないですね。ひよこ豆も体にいいですから。184kcalとカロリーもかなり低いので、ご飯を少なめに盛ればヘルシーといえるでしょう。

ひよこ豆が主体の原料で玉ねぎやトマトペーストがカレールーの味付けみたいです。レトルトカレーやカレールーには小麦粉が含まれていることが多いですが、このカレーには小麦粉は一切入っていません。あくまでも野菜を主原料に使ったカレールーなので、本格的な感じがします。

カルディプライベートブランドカレー「ひよこ豆カレー」を食べた感想

箱から開封し、5分程度湯銭で温めてご飯に盛りつけたら完成です。
パックから開封してみると、スパイシーな香りとゴロゴロとひよこ豆が飛び出してきます。滅茶苦茶美味しそうです。

食べてみると若干のトマトの味とスパイシーな香りが鼻を突いてきます。そこそこ辛いですが、食べられないほどではありません。カレールーにゴロゴロと入ったひよこ豆の食感と味わいもよく、本格的インドカレーを食べている気分になります。

カレールーも脂っこくなく、サラサラしているため女性でも食べやすいところが嬉しいです。原材料を見て思いましたが、このカレーには肉が入っていないんですよね。すべて野菜だけで構成されています。肉がなくても、気にならないほど美味しいのでぺろりと全部食べてしまいました。

カルディプライベートブランドカレー「ひよこ豆カレー」家族が食べた感想

夫に食べてもらったところ、ひよこ豆が美味しくて、カレールーも本格的なので驚いていました。また、肉や食品添加物、小麦粉すら入っていないことを話すと二重の驚きが襲っていたようです。しかし、味は一緒に食べたカルディプライベートブランド「バターチキンカレー」の方がおいしかったようです。2歳と4歳の子供たちは辛かったようで、ほとんど食べられませんでした。

カルディプライベートブランドカレー「ひよこ豆カレー」の口コミを調査

・トマトペーストと玉ねぎが少々入ったカレールー。ひよこ豆もしっかり煮込まれていて柔らかく美味しい。
・食べるごとピリッとした辛さが舌に残ります。
・ミートソースみたいな味わいなので好き嫌いの分かれる味。

トマトと玉ねぎが主体となっている味なので、ミートソースに近いかもしれないですね。ひよこ豆もミートソースに使用しますしね。個人的には好きですが、カレーを求めている人には受け入れられないことがあるかもしれません。

カルディプライベートブランドカレー「ひよこ豆カレー」はスパイシーな味わい

ひよこ豆カレーはヘルシーでおいしかったと思います。ただ、ミートソースに近いので苦手な人はいると思います。インド料理専門店のカレーもトマトベースが多いので本格的なのかもしれません。本格的インドカレーを食べたい人にはおすすめのインスタントカレーですね。