カルディグリーンカレーの素「Roi Thai(ロイタイ)」を食べた感想。激辛で本格派!
ヘルシーで辛さが癖になるグリーンカレーがひそかにブームになってきています。10年前はほとんどスーパーで見かけませんでしたが、レトルトカレーコーナーにいくと1種類は置いてありますよね。
輸入食品を扱っているカルディでも本場タイから輸入したグリーンカレーを取り扱っています。
今回はグリーンカレーの素「Roi Thai(ロイタイ)」を食べてみました。味だけでなく栄養成分と原材料などについてもまとめたので、もしよろしければご覧ください。
目次
グリーンカレーの素Roi Thai(ロイタイ)とは?
Roi Thai(ロイタイ)は本場タイでも評価の高いレトルトカレーメーカーです。日本のカレーメーカーではなく、本場のメーカーなので、日本に来た現地人やタイから帰国した日本人にとって、Roi Thai(ロイタイ)のカレールーは本物を思い出させるおいしさといわれています。日本人の口に合うかはわかりませんが、本場グリーンカレーを手軽に食べられるのは嬉しいですね。
カルディ グリーンカレーの素 Roi Thaiの栄養成分と原材料
1食120g
カロリー | 162kcal |
たんぱく質 | 5.2g |
脂質 | 10.8g |
炭水化物 | 11.1g |
食塩 | 2.0g |
グリーンカレーはヘルシーなイメージがありましたが、意外と脂質が高く、ヘルシーとまでは言えない感じです。ココナッツミルクのせいですかね。食塩は2gと結構低いです。塩分は低いですが、脂質やカロリーは微妙でした。
原材料 | ココナッツミルク、唐辛子、レモングラス、にんにく、ガランガル、食塩、エビペースト、カフィアライムピール、コリアンダーシード、こしょう、クミン、ターメリック、パーム油、パームシュガー、魚醤、乳化剤 |
原材料のガランガルはタイ料理の定番ともいえる、生姜みたいない香辛料です。カフィアライムピールは柑橘系のスパイス&ハーブといわれています。トランス脂肪酸の素といわれているパーム油が入っているのは残念ですね。まぁ、カップラーメンやポテトチップスなどには多くのパーム油が入っているので、摂取量が少なければ問題ないと思います。
カルディ グリーンカレーの素 Roi Thaiを食べた感想
グリーンカレーの素Roi Thaiの調理方法は簡単です。パックを開けて鍋で1分沸騰させ、鶏肉と野菜を入れて弱火から中火で煮込めば完成です。簡単調理ですが、材料を入れて煮込む前にいったん炒めたほうがおいしいとの事です。
鍋で煮込んでいますが、唐辛子などのスパイスの香りが鼻を突いてきます。
出来上がりはこちら。見た目は本格的グリーンカレーです。パックでは2人前と書いてありましたが、3人前近くのグリーンカレーが出来上がりました。思ったより量が多いようです。
食べてみると辛い。とにかく辛いです。口にした瞬間はココナッツミルクの甘い香りが漂ってきますが、しばらくすると猛烈な辛さが襲ってきます。麦茶がないと、とてもじゃないけど食べきるのは難しいですね。辛すぎて味覚が若干おかしくなっていますが、ココナッツの香りやスパイスの風味は絶妙。しかし、グリーンカレーとしてはおいしい!
私は本場のグリーンカレーを食べたことはありませんが、おそらくこのような味なのだと思います。ちなみに、味自体は薄くなくちょうど良いあんばいです。とにかく辛かったですが、辛いものが好きな人にとってはたまらない逸品かと思います。
家族が食べた反応
辛すぎるので、夫もほとんど食べられませんでした。ちなみに私たち夫婦は普通のカレーであれば辛口でも平気な舌を持っています。つまり、通常の辛口カレーに慣れている程度では痛い目を見ると思っておいた方がいいです。当然、2歳と4歳の子供たちは全く食べられませんでした。
カルディ グリーンカレーの素 Roi Thaiの口コミ評価を調査
・クリーミーだけど辛い。辛いけどココナッツミルクのまろやかさがカバーしている。
・辛くないと思ったら、後から来る刺激的な辛さが半端ない。
・辛い、でも美味しいを繰り返す味。
辛いけどコクがあって美味しいというコメントが多め。多くの人が辛いと感じるようです。辛いのが苦手の人にとっては厳しいかもしれません。
カルディ グリーンカレーの素 Roi Thaiは辛いけど王道の味
Roi Thaiは辛いけど濃厚なコクがあるグリーンカレーの素でした。辛すぎるときは豆乳や牛乳でまろやかにしたら、辛さを抑えられるというコメントもあったので、次食べるときは試してみたいですね。辛いのが得意な人にとってはおすすめのグリーンカレーの素でした。
おいしさ | ★★★★☆ |
満足度 | ★★★★☆ |
コスパ | ★★★☆☆ |
おすすめ度 | ★★★★☆ |