北海道限定のやきそば弁当を千葉県民が食べた感想。うますぎるやきそばなのか確かめてみた
いつだったか忘れましたが、北海道出身の芸人や著名人が北海道限定の「やきそば弁当」というカップ焼きそばを毎日のように食べていたというエピソードを聞いて、「いつかやきそば弁当を食べてみたい」と思っていました。私は千葉県民であり北海道には縁もゆかりもありません。千葉県民が北海道限定の食品を手に入れるためには、北海道物産展かなにかに行くほかありません。
しかし!先日、「コープみらい 新松戸店」へ行ったところ、マルちゃんの「やきそば弁当」が店頭に並んでいたので買ってみました。北海道民のソウルフードの1つといっても過言ではないマルちゃんの「やきそば弁当」を食べた感想をお伝えします。
目次
北海道限定のマルちゃん「やきそば弁当」の原材料と栄養成分
気になるような原材料は入っていません。具材にはキャベツ・味付けチキンダイス・あおさ・紅しょうがが入っています。チキンダイスってなんなのでしょうか。
1食(132g)あたり
カロリー | 581kcal |
たん白質 | 13.1g |
脂質 | 27.8g |
炭水化物 | 69.7g |
食塩量 | 6.4g(スープ2.3g) |
ビタミンB1 | 0.50mg |
ビタミンB2 | 0.51mg |
カルシウム | 224mg |
マルちゃんのやきそば弁当には、中華スープもついています。あー、だから「弁当」という名称がくっついているんですね。スープの塩分2.3gって結構濃いですよね。
北海道限定のマルちゃん「やきそば弁当」の作り方
やきそば弁当の作り方自体は、普通のカップやきそばと変わりません。
指定されたところまでフタを開けて、かやくを入れた後に熱湯を注いでフタしめて3分間待ちます。
それと同時にカップに中華スープを投入。
3分後、湯切り口をはがして適量のお湯を中華スープの粉末にかけて残りは捨てます。
フタを全部とって、液体ソースとふりかけを混ぜ合わせたらできあがりです。普通のカップやきそばとまったくもって調理の工程は変わりませんが、お湯を捨てる時に中華スープとして有効活用する点についてはご注意ください(といっても、うっかりお湯を捨ててしまっても、新たにお湯を入れればいいだけですが)
北海道限定のマルちゃん「やきそば弁当」を食べた感想
おなじみのペヤングソース焼きそばと比べると、味は薄めな気がしました。私の湯切りがうまくいかなかったのかもしれませんが、ソースとの絡みがうまくいっていないみたい。可もなく不可もない味です。すっごく普通。味が薄めのジャンキーな焼きそばって感じ。
味付けチキンダイスは、食感が柔らかめのかまぼこみたいでした。チキンって感じはあまりしなかったですね。ソース味がついたやわらかいかまぼこ…。ほんの少しチキンっぽさがあったようななかったような。
全体的な評価は「普通のカップやきそば」。普遍的な味だからこそ、北海道民に愛されているのだと思いました。
中華スープは…味の濃い粉末のわかめスープですね。塩分2.3gがきっつい。でも、汗だくで疲れているとかだったらちょうどいいかも。私は全部飲み干せませんでした。あ、もしかして中華スープを濃くして、薄めのやきそばとのバランスを取っているのかな?
北海道限定のマルちゃん「やきそば弁当」ってどこで買えるの?
千葉県民がマルちゃんのやきそば弁当を買うにはどうしたらいいのかという問題です。私は「コープみらい 新松戸店」で入手しました。もしかしたら、千葉県各地にあるコープみらいで見つけられる可能性があります。コープみらいは地域の変わった食品をちらほらと取り扱っていますので、地域限定食品が好きな人は行ってみるといいかも。
東京までお出かけできる場所にお住まいであれば、八重洲にある「北海道フーディスト」や有楽町にある「北海道どさんこプラザ」に行ってみましょう。行くのが面倒な方は、Amazonや楽天市場でも取り扱ってますよ!
北海道限定のマルちゃん「やきそば弁当」をおいしいと感じる人は?
・ジャンキーなカップやきそばが好きな人
・とにかく地域限定食品を好む人
・カップやきそばは好きだけど、ペヤングソース焼きそばの味が濃すぎると感じている人
北海道民のソウルフード「やきそば弁当」は薄めのカップやきそば
北海道に縁もゆかりもない千葉県民がやきそば弁当を食べた結果としては、味が薄めで何の変哲もない普通のカップやきそばであるという印象でした。コンソメスープは味が濃いので、薄めのやきそばとバランスが取れているのかもしれません。
私が食べたやきそば弁当はノーマルな味でしたが、激辛や旨塩、ソース焼きそば味など様々な種類があります。気になる人は全種類制覇を目指してみてください。