業務スーパーのチョコレートトリュフはおいしい?アルコール臭はするがまずくない
業務スーパーにはオリジナルスイーツが数多くあります。どれも安価でそこそこおいしいので、コスパを重視する私としてはありがたい限りです。今回は業務スーパーオリジナル商品「チョコレートトリュフ」を食べてみました。同じイタリア直輸入カップスイーツ商品として「ティラミス」を食べたことありますが、業務スーパースイーツとして珍しくハズレで、とにかく酒臭かったので自分の口には合いませんでした。
本記事では、業務スーパーイタリア直輸入「本格チョコレートトリュフ」を食べた感想や原材料、カロリー、他の人の感想をまとめました。
目次
業務スーパー|チョコレートトリュフは安い?
100g×2個で267円のチョコレートトリュフ。比較対象を探しましたが、一口チョコレートがほとんどで対象になるものがありませんでした。業務スーパーのティラミスと比較してみると80g×2個で248円のため、チョコレートトリュフの方が少々安いです。ティラミスは他社製品と比較して非常にコスパが良かったため、チョコレートトリュフもコスパは悪くないのかと思われます。
業務スーパー|チョコレートトリュフの栄養成分と原材料
1個(100gあたり)
カロリー | 244kcal |
たんぱく質 | 3.5g |
脂質 | 9.5g |
炭水化物 | 35g |
食塩 | 0.1g |
カロリー244kcalで炭水化物35gなので、ダイエットスイーツにはなりませんが、思ったより高い数値ではありません。おやつとしては許容範囲のカロリーではあります。ちなみに業務スーパーの「ティラミス」もほとんど同じようなカロリーでした。
原材料 | グルコースシロップ、植物油脂、ココア粉末、脱脂粉乳、チョコレート、砂糖、アルコール、ココア粉末、ブドウ糖、小麦でん粉、砂糖、ココアバター、増粘多糖類、加工デンプン、乳化剤 |
グルコースシロップは砂糖より甘い、異性化糖類の一種です。あまりに甘いので糖化してしまう人を増やす原因とも言われています。ココアやチョコレートは原材料に含まれますが、生乳ではなく脱脂粉乳が含まれているのは残念です。1個当たりのコスパを考えると、しょうがないかとは思いますが。
また、こちらも業務スーパー「ティラミス」と同じくアルコールが含まれています。アルコールに耐性のない子供の前では食べない方が良さそう。
業務スーパー|チョコレートトリュフは3~4時間で解凍可能
チョコレートトリュフは冷凍で販売されており、食べる前に冷凍庫から冷蔵庫に移し一晩かけて解凍するようパッケージの説明書きに書いてありました。
しかし、実際には冷蔵庫に移して3時間後には食べられる状態になっていました。「解凍まで一晩」の表記は保険かけすぎじゃないかなあ。
業務スーパー|チョコレートトリュフを食べた感想
横から見てみると上面はココアの粉、真ん中にチョコレートクリーム、一番下はチョコレートスポンジになっています。
スプーンですくってみると想像以上に柔らかかったです。少し柔らかいというレベルではなく、かなりぐちゃぐちゃな様子に…。柔らかいムースみたい。
スプーンですくった後がドロドロに溶けて原形がわからなくなっています。ココアの味が強く、甘いものを好む子供が食べるのは厳しい味です。
なお、中のスポンジを食べなければ酒臭さもさほどひどくなく、クリームだけなら酒嫌いの人でもおいしく食べられます。業務スーパー「ティラミス」はアルコール臭が強くて、酒が苦手な私はとてもじゃないけど口にあいませんでした。
おいしさ | ★★★★☆ |
満足度 | ★★★★☆ |
コスパ | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
業務スーパー|チョコレートトリュフを食べた他の人の感想
・とろけるような食感と下のチョコレートソースがマッチしていて美味しい
・ムースのようなとろける口どけ。濃厚でねっちょりした甘さもあって美味しい
・生チョコを食べているようなリッチな味わいがあって美味しい
濃厚で美味しいチョコレート味はどこのブログやサイトを見ても好評でした。コスパがよく味も抜群のため、アルコールが苦手でなければおすすめです。
業務スーパー|チョコレートトリュフは濃厚でおいしい
業務スーパーのチョコレートトリュフはチョコレートの味がしっかりしており、ムースもふんわりとした食感で非常においしかったです。イタリア直輸入の割にはチョコレートは甘みがあり、日本人に合わせた味だと思いました。業務スーパーのティラミスを購入するくらいであれば、私はチョコレートトリュフを推しますね。思ったよりも量があり、満足度も高かったですよ。