業務スーパーのピリピリチキンを食べた感想。スパイシーな味付けがクセになる商品だった
家族が多いと日々の献立を考えるのが一苦労です。特にメイン以外の1品を作るのは手間がかかるため、総菜などを利用したくなるもの。業務スーパーには数は多くないですが、レトルトパックされた総菜を販売してます。
本記事では、業務スーパーの「ピリピリチキン」の味の感想、栄養成分や製造国、口コミ評価などを合わせて紹介します。
目次
業務スーパー「ピリピリチキン」のコスパについて
今回購入したピリピリチキンは6本チキンが入って298円でした。チキン6本入っているので、晩御飯のサブメインとなりえますね。量としては問題なく、コスパも非常に優れています。スーパーの総菜売り場では3本入りで似たような価格なので、かなりお買い得といえるのではないでしょうか。あとは味次第です。
業務スーパー「ピリピリチキン」の栄養成分と原材料
100gあたり
カロリー | 190kcal |
たんぱく質 | 16.1g |
脂質 | 11g |
炭水化物 | 4.6g |
塩分 | 2.0g |
塩分が2gと思ったより高いですね。同じ総菜シリーズの「やわらか煮豚」が塩分1.6gだったので、こちらの方が数値が多少高いです。たんぱく質と脂質、炭水化物が低いのは鶏肉ならではといったところでしょうか。
原材料 | 鶏肉、果糖ぶどう糖液糖、キムチの素、米味噌、食塩、香辛料、調味料、酒精、増粘剤、酸味料、パプリカ色素 |
食品添加物がレトルトパックとしては非常に少ないと感じました。スーパーの総菜も原材料を見ると、これ以上に食品添加物が入っているので非常に好感が持てます。キムチの素が入っているのでピリ辛ないのかもしれません。意外にも唐辛子は見当たりませんでした。
業務スーパー「ピリピリチキン」は国内製造!
業務スーパー「ピリピリチキン」は宮城製粉という会社が製造しています。宮城製粉はレトルトカレーなどのレトルトソースを多く作っており、それなりに歴史のある会社。原材料の鶏肉は外国産かもしれませんが、調理自体は国内で行っているのは食に対する安心感を確保できます。
業務スーパー「ピリピリチキン」を食べた感想
業務スーパー「ピリピリチキン」は湯煎で5~6分温めるか、耐熱皿に中身を移して電子レンジで3分温めると調理方法が書いてありました。追加で野菜を加えたい場合は鍋に移して、野菜を投入してもいいかもしれないですね。味によってはご飯にも合いそうなので、ピリ辛チキンご飯へとアレンジするのもありだと思います。
出来上がりはこちら。ゴロゴロ結構サイズの大きい骨付きチキンが6本入っていました。
原材料にキムチの素が使われているたれは見た目が非常に辛そうです。キムチの香りはしませんでした。
味が染みこんだチキンは食べてみると、肉がほろほろ崩れてきます。しっかり煮込まれてパックでたれと一緒に梱包されることによって、味が染みこんで非常に美味しいですね。たれの味が濃く、ご飯に合う味なのでだいこんやニンジンなどの野菜が入っているとよかったかもしれません。
ピリピリとのことでしたが、非常に辛くてピリ辛ではなく激辛でした。食べた直後に辛さが飛び込んでくるわけでなく、食べて2~3分経ってから突然くる辛さです。辛いですけど、鶏肉の出汁が染み出ているため、非常に美味しいたれでした。やはりご飯に合いそうです。
業務スーパー「ピリピリチキン」を家族が食べた反応
ピリ辛とのことでしたが、夫曰く激辛に分類されるとのことです。ただ、グリーンカレーなどと比較すると辛さはマイルドなので、食べるのに支障はないようです。それよりもチキンの出汁がしみ出たたれがおいしいみたいで、ご飯にかけて食べていました。
2歳と4歳の子供たちは辛すぎて食べることはできませんでした。おつまみや大人用のおかずとしては、中々のものですが。
業務スーパー「ピリピリチキン」の口コミ評価を調査
・ニンニクが効いてピリッと辛くておいしい。
・唐辛子と黒胡椒が立ったスパイシーな味わい!かなりおいしい。
・アレンジが効いて非常においしい。使いやすい総菜。
ニンニクが効いたピリ辛は非常に美味しくて好評のコメントが多かったです。どうやら辛さ的にはちょうど良い人と思っている人が多く、驚きました。私は若干辛いですがコクが効いて美味しいので問題ないと思います。
業務スーパー「ピリピリチキン」は辛いけどおいしい
今回は業務スーパー「ピリピリチキン」を食べましたが、量と味がちょうどよく最高でした。本品の値段は300円切るほど安いのに、ここまでクオリティが高ければ文句ないと思います。是非おすすめしたい一品ですね。
おいしさ | ★★★★☆ |
満足度 | ★★★★☆ |
コスパ | ★★★☆☆ |
おすすめ度 | ★★★★☆ |