業務スーパーの豚生姜焼きはまずい?実際に食べた感想&調理方法まとめ
業務スーパーは調理済み加工肉を数多く扱っています。調理済みのためあっためるだけで簡単料理できる点が魅力的です。以前「和風鶏もも唐揚」を購入して食べましたが、醤油と生姜が染みこみ非常においしかったです。
今回は業務スーパー「豚生姜焼き」を399円(500g)購入。本記事では、豚生姜焼きの食レポを中心に原材料やカロリーなどをまとめました。
目次
業務スーパー|豚生姜焼きの原産国や原材料
原材料を見てみると、「豚タンルート」という見慣れない言葉がありました。調べてみると、豚タンルートは豚舌の根本裏側部分を細切れに切り落とした部位ということです。つまり、豚舌を使用した生姜焼きとのこと。味付けは生姜・醤油・砂糖と通常の生姜焼きと変わりません。
他に気になる原材料にはポリリン酸ナトリウムといった見慣れない食品添加物が。危険性はないのかと調べてみたら、肉組織の結着力、伸縮性、保水率を高める食品添加物で毒性は低いそうです。ただし、腎石、腎臓の負荷増大、骨の形成異常をもたらすとも言われているので、持病を持っている方は医師に確認したほうがいいかもしれません。
栄養成分(100g)
カロリー | 173kcal |
たんぱく質 | 10.1g |
脂質 | 9.8g |
炭水化物 | 10.7g |
食塩 | 1.6g |
食塩が1.6gということなので、全て食べると食塩が8gと非常に高くなります。ただし、生姜焼きの汁を飲まなければ、摂取食塩量はかなり抑えられるはずなので、塩分が気になる人は生姜の汁をご飯に全部かけないようにしましょう。
業務スーパー|豚生姜焼きの調理方法
調理方法は超簡単。加熱したフライパンに解凍済みの豚生姜焼きを炒めるだけ。時間がない時でも炒めるだけならば、楽に調理ができますね。
500gはフライパンに入れてみると意外と多く、家族4人前でも十分間に合いそうです。具材が肉と生姜のみしかないので、刻んだ玉ねぎを入れて炒めてもおいしいかもしれません。炒めた時間はたった5分。あっという間に完成しました。
業務スーパー|豚生姜焼きを食べた感想
出来上がりをみてみると、焼く前に比べて色がかなり茶色いです。肉に醤油などのたれが染みこんでいることがわかります。食べる前から生姜の香りが漂ってきます。肉は豚の舌ですが、見た目はバラ肉のようにみえます。予想以上に味が濃くて驚きました。生姜焼きだけ食べるのは非常にきついので、キャベツと一緒に口に放り込みましたが、それでも味が濃いですね。油大好きな人であればいいですが、最近胃の弱ってきた30代にはしんどい…。生姜焼きのたれを一気飲みしている印象でした。
味は濃いですが、味はいたって普通の生姜焼きです。しょうがの香りが鼻を抜けますが、ちょうどいい塩梅です。豚舌もバラ肉といわれても違和感ない位、生姜焼きに馴染んでいます。500gで399円とコスパは悪くないですが、いかんせん味が濃すぎます。もったいない気がしました。
おいしさ | ★★★☆☆ |
満足度 | ★★★☆☆ |
コスパ | ★★★★☆ |
おすすめ度 | ★★☆☆☆ |
業務スーパー|豚生姜焼きを食べた他の人の口コミ評価
・生姜がかなり効いているが割とおいしいです。若干濃い気がしました。
・B級なパンチのある味付け。悪くはない。
・生姜のピリピリ感が結構きつく、野菜をたくさん加えたほうが良かったかも…
味が濃くて、しょうががきついというコメントを多く見つけました。味は悪くないですが、味が濃いという結果に。もう少し薄ければ、満足する人が増えると思います。濃い味が好きな人には嬉しいかもしれないですけどね。
ネットで見つけた業務スーパー豚生姜焼きのアレンジ方法
味が濃い豚生姜焼きなので「もやし」「にら」「卵」を加えた「ニラもやし炒め」にすると、濃い味付けが中和されておいしくなります。どうやら私と同様、そのまま食べると濃すぎると感じる人が多いようで、他の方も野菜や卵を入れて味を薄くしている印象を受けました。味の濃さはアレンジ次第でどうとでもなるので、試してみて下さい。
業務スーパー|豚生姜焼きは味が濃い!濃い目の味付けが好きな人におすすめ
豚生姜焼きは味が濃いですが、決してまずくはありません。そのため、濃い味付けを野菜や卵で薄めることによって、おいしく食べることができます。また、野菜でかさましできるのでコスパが非常に高いです。濃い味付けが好きな人はそのまま食べても結構ですが、私は野菜炒めなどにして食べることをおすすめします。