業務スーパーの冷凍小籠包はおいしい。電子レンジ調理ができて作り方は簡単！

業務スーパーは冷凍食品が非常に充実しています。個人的におすすめなのは餃子です。以前、業務スーパーの格安冷凍餃子を食べましたが、格安とは思えないほど、クオリティが高く、お店で食べる餃子と遜色がない味でした。業務スーパーでは、餃子以外にも焼売や春巻きなど中華系冷凍食品を数多く取り扱っています。

本記事では、業務スーパーの冷凍小籠包を食べた感想を中心に値段や原材料などをお伝えします。

業務スーパーの冷凍小籠包の値段について

業務スーパーの小籠包の値段は安いのか他社製品と比較してみました。

• 業務スーパー 小籠包　429円（税込）のお値段で20個入り。1個当たり約21.45円
• 楽天 小籠包 1,111円（税込）のお値段で20個入り。1個当り約55.5円
• トップバリュ 小籠包 178円（税込み）のお値段で8個入り。1個当り約22.25円

ネットで販売している冷凍小籠包はどれも高いのが印象的ですね。業務スーパーとトップバリュは似たような価格になっています。業務スーパーの価格はスーパープライベートブランドと同じくらいな商品が多いですね。楽天やAmazonで販売している小籠包は送料も含まれるため、割高になってしまいます。

業務スーパーの冷凍小籠包：原材料と栄養成分

100g当りの栄養成分

脂質は高いですが、炭水化物は低め。また、食塩は0.8g。20個食べても4g程度の食塩量で収まります。カロリーと脂質は高めですが、炭水化物が低いので食べて太ることはないでしょう。

業務スーパーの小籠包は原産国が中国なので変な食品添加物が入っているかと思いましたが、原材料表示を見てみるとほとんど入っていませんでした。食品添加物はポークエキスとカラメル色素、調味料くらいでしょうか。

業務スーパーの冷凍小籠包の作り方

業務スーパーの小籠包は冷凍食品。調理方法は蒸し器・電子レンジ2種類です。小籠包は蒸し器での調理の方が良いと思いますが、私は蒸し器を持っていないため電子レンジ調理することにしました。蒸し器なしでも調理できるのは嬉しいポイントですよね。

電子レンジの調理方法は以下の通り。

凍ったままの小籠包を3個のせた耐熱皿を500wの電子レンジで2分加熱します。ラップをかけて調理をしますが、電子レンジ調理の場合、中が真空状態になる関係上、スープがこぼれやすいのが難点。小籠包のパッケージには「蒸し器調理の方がおすすめ」と記載されていました。

ちなみに蒸し器の場合は蒸し器の中にクッキングシートを引いて、凍ったままの小籠包を間隔を開けて並べます。沸騰させた鍋の上で10分強火で加熱したら完成です。

業務スーパーの冷凍小籠包を食べた感想

小振りの冷凍小籠包。早速食べてみました。皮は電子レンジではカピカピになると思っていましたが、上の部分が若干乾燥しているだけで、固くなったりはしていません。蒸し器調理のように柔らかくはないですが、特に気にはなりませんでした。

残念ながら、小籠包からスープがあふれだすことはありません。スープは少ししか入っていませんね。

小籠包は余計な臭みや食品添加物の雑味はなく、非常に美味しいです。横浜中華街で食べる小ぶりな肉まんに味が少し似ていますね。小籠包としては少々の不満はありますが、価格を考慮すると美味しいので十分満足できる商品だと思います。

ちなみに、小籠包の正しい食べ方を簡単に紹介。
食べ方としてはレンゲに乗せてから小籠包の皮を破ってスープを出してすすって、お好みで酢や醤油をつけながら小籠包の皮と中身を食べるようです。業務スーパーの小籠包からはスープがあふれだすことはなかったため、そのまま食べるだけになってしまいました……。肉の旨味が出ているので味付けせずとも美味しくいただけますよ。

業務スーパーの冷凍小籠包：口コミ評価を調査

• 小籠包の調理は蒸し器の方が美味しい。肉汁はでないけど悪くはない。小さめの肉まんという感じ。
• モルトビネガーをかけたら美味しい。蒸し器の方が美味しい。
• 肉汁がじわっと出て本格的小籠包が美味しい。

電子レンジだと皮がパリパリになり美味しくないという口コミを多く見かけました。確かに若干カピカピになりましたが、気になるほど酷くはなかったです。電子レンジや器の大きさなどによって異なるのかもしれません。

業務スーパーの冷凍小籠包はアレンジなしでも美味しく食べられる

今回の冷凍小籠包ですが、ネットで検索するとアレンジレシピを数多く見かけました。個人的にはそのままでも充分おいしいので、わざわざアレンジする必要性はないと思います。夕飯の一品やお酒のつまみなどに「業務スーパーの小籠包」はとってもおすすめ。是非とも手に取ってみてくださいね。