カルディのオリジナルインドカレー「バターチキン」を食べた感想。コクがあって美味しかった

食にまつわるスーパーやコンビニエンスストアは群雄割拠の時代に突入しています。昔ならメーカー商品を置いているだけで売れていったスーパーが何か特色がない限りあっという間に倒産してしまう時代です。

コーヒーと輸入食品を主体に取り扱うカルディも特色のあるスーパーの1つです。スーパーというよりか食料品輸入雑貨店に近いかもしれないです。お店に行ってみると主体のコーヒーだけでなく見たことない輸入食品が数多く置いています。業務スーパーやコストコと異なり、安価な輸入食品ではなく、美味しくて価値のある輸入食品を取り扱っている印象です。

本記事では、カルディオリジナルブランド商品「バターチキンカレー」の食レポや栄養成分から原材料をまとめました。

カルディオリジナルブランドとは？

輸入食品とコーヒーのワンダーショップがコンセプトのカルディはオリジナルブランド商品があります。オリジナルブランド商品といえばイオンのトップバリュやセブンプレミアムが当てはまりますね。イオンやセブンイレブンのプライベートブランドはメーカー品のコピーが多く、コピー商品を安く販売しているイメージがあります。

カルディオリジナルブランドは逆で厳選した食材を使用した、高級プライベートブランドになります。プライベートブランドにもかかわらず、おいしいと評判で、様々なサイトでカルディプライベートブランドおすすめ何選など取り上げられるほどです。

カルディ「バターチキンカレー」の栄養成分と原材料

高級レトルトカレーとあって食品添加物の種類がエキス系とチキンブイヨンのみと非常に少ないです。野菜ペーストと香辛料を主体としたカレールーですね。また、鶏肉が一番先頭に書かれているので、鶏肉の含有量が多いのでしょう。

チキンカレー1食分は、291kcal。カロリーはまあまあ高めな気がしますが、チキンやココナッツパウダーなどがカロリーを引き上げているのかもしれませんね。

カルディ「バターチキンカレー」を食べた感想

カルディ「バターチキンカレー」は普通のレトルトカレーと同じく湯せんで調理します。電子レンジ調理はできません。ちなみに、今回のバターチキンカレーですが180gで342円。レトルトカレーの中では高級カレーに分類されますね。

湯せんで温めてご飯にもってみました。ココナッツの香りと若干バターのような匂いがしてきます。スパイシー系というよりまろやか系ですね。

ゴロゴロと入ったチキンは食欲をそそります。食べてみると濃厚でコクのあるインドカレーといった感じです。サラサラ系ではなくドロドロ系で結構ねっとりしていますね。ご飯との絡みも非常によく、滅茶苦茶美味しいです。インドカレー屋でこういうカレーを食べたことありますね。店舗で食べるのと変わらない、本格的インドカレーといった感じですね。これまで食べたレトルトカレーの中で一番お店に近かったカレーだと思います。

家族で食べてみた感想

ココナッツとバターの香りを漂わせ、トマトの風味を若干残した本格的カレーに夫は非常に喜んでいました。342円は高いけど、お店と同等レベルのカレーを食べられるとしたら、コスパはいいかもしれないとお褒めの言葉も。2歳と4歳の子供たちにとっても、あまり辛くないようで美味しそうに食べていました。インドカレーの割に辛くないので子供と一緒に食べれますね。

カルディ「バターチキンカレー」の口コミを調査

・トマトの酸味とナッツの香ばしさが溶け込んでおり、後味は若干スパイシー。でも美味しい。
・非常に濃厚で完成度が非常に高い！小麦粉を使っていないことに驚き！
・多少、魚介臭いけど濃厚で完成度の高いカレー。評価が高いことをうなづける。

本格的なカレーで非常においしいと評価は高め。口コミを調べて気づきましたが、小麦粉を使っていないんですよね。小麦粉なしでトロミを生み出すということは、野菜ペーストなどを煮込みとろみをつけていると思います。本当に本格的ですね。

カルディ「バターチキンカレー」はおいしいのでおすすめ

カルディ　オリジナルブランド　バターチキンカレーは想像以上に本格的で驚きました。様々なレトルトカレーを食べてきましたが、一番本格的でお店のカレーに近かったと思います。今後もカルディオリジナルブランドのカレーには注目していきたいところです。