ロピアオリジナル豚骨醤油ラーメンを食べた感想。スープが濃厚で美味しかった

激安スーパーロピアで買い物をしている時、ラーメンコーナーで面白い商品を見つけました。つけめんMASA監修「豚骨醤油」ラーメンです。販売元はロピア、製造元は岩崎食品となっています。製造元の岩崎食品は埼玉に本社を構える、生麺や乾麺などの麺が主力の食品会社です。中華麺も取り扱っていますが、うどんやそばなどの和食麺を主力においているようです。

パッケージに書かれているつけめんMASAというラーメン屋を探してみましたが、残念ながら見つかりませんでした。北海道にお店をかまえるMASA蔵さんのことを言っているかもしれませんが、確証がありません。

販売元はロピアとなっているためロピア限定商品になります。セブンプレミアムの一風堂監修チルドラーメンと似たような感じですね。

本記事では、ロピアオリジナルラーメン「豚骨醤油」を食べた感想をお伝えします。ちなみにこのラーメンは2人前198円(2019年11月現時点)とかなり安いです。そのため味さえよければ、他のチルドラーメンでは太刀打ちができないですね。

ロピアオリジナル豚骨醤油ラーメンの栄養成分と原材料について

1人前(163g)

食塩については7.5gとチルドラーメンとしては標準的な数値です。スープを飲まなければ、摂取塩分量はかなり抑えられます。チルドラーメンなので、カロリーと脂質はかなり高いですね。今回、2人前を食べる予定なので、この数値の2倍となります。「カロリー」「炭水化物」「カロリー」「脂質」も表示数値の2倍になります。

原材料

スープは、ポークエキスと動物油脂を多めに使用しています。結構こってりしているスープなのでしょう。酵母パウダーやガーリックパウダーなどのワンポイント原材料も含まれており、こってりしているだけでなく、キレのある味を目指しているのかもしれません。

ロピアオリジナル豚骨醤油ラーメンを調理

作り方は2分半麺をゆでて270mlのお湯でスープを溶かし、麺を入れて盛り付けるとチルドラーメンとして普通の工程です。

1人前麺1袋、スープ1袋入っています。内容はシンプルですね。

麺は中太の若干ちぢれ麺。麺の固さは程よいといった感じです。たまにゴムのように固い麺もありますが、今回の麺は若干ざらざらした触感の通常の麺といった印象です。

麺のゆで時間は2分半ですが、食べる前に写真を撮って時間が経つであろうと予想し、2分にしました。ゆで上がりは若干固めですが、食べるときはちょうど良くなっていると思いたいです…

器にいれたスープはかなりの油が浮いています。こってりしてそうですね。スープに熱湯を注ぎ、ゆで上がった麺を入れたら完成です。

ロピアオリジナル豚骨醤油ラーメンを食べた感想

出来上がりはこちら。表面にかなりの油が浮いているラーメンです。壱角家ラーメンのような見た目です。

表面に浮いた油のお陰でスープは冷めにくいようです。

こってりしたスープと麺が上手く絡みあい、ちょうど良いバランスが取れています。麺のゆで具合も良い感じなっていたので、ゆで時間を2分程度にして正解でした。麺はコシがありながら、少々モチモチしていてかなり美味。個人的にはもう少しモチモチしている方が好みですが、モチモチ麺のチルドラーメンも珍しく、技術的に厳しいのかもしれません。

スープは濃厚こってり豚骨醤油の名に恥じないほど濃厚なスープで、とても198円で販売しているとは思えない出来栄えです。350円程度で販売している超高級チルドラーメンと引けを取らないどころか、むしろこっちのラーメンの方が味が良くて驚きました。純粋に豚骨醤油チルドラーメンとしては、今まで食べた中で一番美味しかったかもしれません。それほどの衝撃でした。

つけめんMASAの情報望む

今回食べたロピアオリジナル豚骨醤油ラーメンですが、安い割に非常に美味しくて驚きました。2人前199円でこのクオリティだったら、お店に行く必要がないかもしれません。
ただ、一つ気になる事が「つけめんMASA」というラーメン屋が良くわからなかったということです。ネットで散々調べましたが、それらしいお店が見つかりませんでした。

追記（2021年2月9日）：なんと2年越しに読者様から情報をいただけました。

麺の開発担当さんのお名前がマサさんなので、MASAって付けたんだよ…と、ロピアの方が言っておりましたよ。
MASAの他に、佐野は佐野さん、荘は荘司さんが開発担当さんとうい麺もあるそうです。

ありがとうございます！ありがとうございます！

商品名：つけめんMASA監修　豚骨醤油ラーメン
メーカー名：ロピア
評価：★★★★★