新松戸中央公園に駐車場はある?遊具は何があるの?松戸市街地にある広い公園へ現地レポ
一昔前には、ベッドタウンとして名を馳せていた「新松戸」。今ではその地位を「流山おおたかの森」や「柏の葉キャンパス」に奪われてしまった感がありますが、新松戸にもまだまだ魅力的な場所はたくさんあります。今回は千葉県松戸市新松戸にある「新松戸中央公園」について紹介します。
目次
新松戸中央公園ってどんなところ?
新松戸中央公園は、JR常磐線「新松戸駅」から徒歩12分程の場所にある地域の公園です。市街地にある地域の公園の割にはわりと広く、時には地域のお祭りやお花見の場として近隣住民から親しまれています。
園内には遊具だけではなく健康器具もありますので、小さな子供から高齢者まで幅広い世代が公園を利用しており、子供は大人や高齢者に見守られながらのびのびと遊べる公園となっています。
新松戸中央公園には駐車場はあるの?
新松戸中央公園には駐車場がありません。近隣にあるコモディイイダなどのスーパーの駐車場に停めるかコインパーキングを利用しましょう。私は新松戸中央公園すぐ横にあるコインパーキングを利用しました。1時間200円ですので、そこまでお財布は痛くありません。都内と比べると松戸周辺の駐車場代はとても安いものですね。
新松戸中央公園にある遊具を紹介
子供たちに大人気の滑り台。両方向に2台分滑り台がありますので、滑り台渋滞が起きにくくていいですね。この日は近隣の保育園児が遊びに来ており、大変賑わっておりました。近年は公園で元気に遊ぶ声を聞かなくなってきたと感じる事も多々ありますので、個人的には元気な子供の声が聞こえる公園はなんだか安心してしまいます。
その他、年代を感じさせる遊具がちらほらあります。ブランコは今時の公園などでみかけるクッション素材のものが足元にはありません。昔に作られたブランコをなんとかメンテナンスしつつ現存している感じがします。
小さな砂場がありました。子供が山を作った跡などがあってほほえましい光景です。砂場セットが散乱している事もなくて好印象です。
正式名称はわかりませんが、くさりをつたって登っていく遊具がありました。こんな感じの遊具は、近年作られた公園にはないのでとても懐かしく思います。安全面的にどうなのかなと感じる遊具ではありますので、子供から目を離さない様にしましょう。
新松戸中央公園には健康器具もあるよ
新松戸中央公園には子供用の遊具だけではなく、健康器具もありました。健康器具であっても子供は遊ぶものですので、参考までに紹介します。三角の形をした平均台みたいな健康器具。難易度が低いので、幼い子供が平均台として遊ぶのに重宝しそうです。実際に1歳8か月の娘はこの健康器具を利用して歩いていました。アスレチック遊具の平均台とは違って高さがありませんので、アスレチック遊具では(本人はやりたがっているのに)怖がってしまうというお子さんであっても、これであれば挑戦可能でしょう。
なんだかよくわからない「スライドパネル」というものも設置されています。写真で見えている赤い丸や逆Uの字になっている銀の棒に掛かっているドーナ型の物体を動かして脳トレ的に使うものかもしれません。1歳8か月の娘を抱っこしながら、赤い丸を動かして遊ばせてました。娘の表情は真剣そのもので、知育玩具で遊んでいる時に近いリアクションでしたね。
このベンチでどうやって運動するんだろうといった感じですが、こちらは普通のベンチとしても使えて良かったです。私達がいる時は、本来の使い方で健康器具を利用されている人はいませんでしたので、娘が良いというまでここでボーっと座ってました。
あしのびボードと呼ばれる健康器具もありました。大人にとってはふくさはぎなどがのびのびして気持ちよさそうですが、子供には効果は不明。娘は台の上に乗ったり、隙間に手を入れたりして勝手に遊んでいました。幼児はこんななんでもないものですら遊び道具にしてしまうので発想力が柔軟ですね。
新松戸中央公園はお散歩コースとしても人気
新松戸中央公園の敷地面積は19,429平方メートルありますので、近隣のよくある公園としては広い方です。従って、園内を散歩する人たちもちらほらと見受けられました。
上記写真の様な遊歩道が続いていますので、ベビーカーで赤ちゃんと散歩しても良し、よちよち歩きの子供と散歩にも適しています。歩きたい・動きたい盛りの子供たちと一緒に散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。
新松戸中央公園の基本情報
住所 | 千葉県松戸市新松戸6-22 |
アクセス | JR常磐線新松戸駅より徒歩12分 |
その他特記事項 | 駐車場なし |