リトルプラネット松戸(キテミテマツド内)の混雑状況&料金、割引情報。何歳から楽しめる?1歳児と遊び体験レポ
2019年5月、千葉県松戸市のショッピング施設「キテミテマツド」内にリトルプラネットがOPENしました。
▶ キテミテマツドの店舗情報&営業時間。来て見てがっかり?現地レポ
リトルプラネットは、主にデジタル技術を使用した子供の室内遊び場です。対象年齢は3歳以上。1歳の娘には厳しいかなと思いつつ行ってきました。リトルプラネット KITE MITE MATSUDOの混雑情報や料金&割引情報、及びリトルプラネットの感想を紹介します。
目次
リトルプラネット KITE MITE MATSUDOの混雑状況
ネットの情報や実際に現地に行った体験を元に、リトルプラネット KITE MITE MATSUDOの混雑状況をまとめました。
平日 | それなりに人はいるがたいしたことはない |
平日午後 | 幼稚園帰りの幼児たちがいるが、大混雑はしない |
休日 | 1時間待つという口コミもあり、かなりの混雑が予想されます |
私は平日午後にリトルプラネットへいきましたが、まあまあの混雑ぶり。とはいえ、チケット売り場では5~10分程度の込み具合でしたので、ストレスを感じる事はありませんでした。館内にはそれなりに人はいるものの、特に待つ事もない状態。
混雑状況は、リトルプラネットのサイトで確認できます。リトルプラネットへ行く時にはチェックしておきましょう。また、GWや夏休みなどの繁忙期には入場規制がかかることもあるようです。
9時半から随時受付開始!確実に遊びたい人は早めの行動を!
繁忙期には入場制限もかかるリトルプラネット。キテミテマツド店では、リトルプラネット(休日や繁忙期のみ?)の受付は9時半からです。入場制限に引っかかりたくない人は9時半付近にキテミテマツドまで到着するのを目標にしましょう。平日についてはどうなのかわかりませんが、平日は入場制限がかかるほどの混雑はしていないので、10時ぴったりに来ても大丈夫かな。リトルプラネットの待機場所は、キテミテマツド正面玄関からみえる台湾ティー専門店「Gong cha(ゴンチャ)」の左側にある入り口付近です。私が日曜日の9時50分位にキテミテマツドへ行った時にはリトルプラネットの開園を待つ親子がたくさん並んでおり、順次キテミテマツド内へ案内されていました。
リトルプラネット KITE MITE MATSUDOの料金&割引情報
リトルプラネットは、室内遊び場としては高い部類に入ります。デジタル機器を使用しているので、維持費とかかかるのかもしれません。
通常料金 | 子供(~17歳) | 大人(18歳以上) |
30分 | 800円 | 800円 |
60分 | 1,400円 | 900円 |
90分 | 1,800円 | 1,000円 |
延長15分 | 300円 | 100円 |
1日フリーパス | 子供(~17歳) | 大人(18歳以上) |
平日 | 1,800円 | 900円 |
休日(50枚限定) | 2,400円 | 1,200円 |
0歳の赤ちゃんでもガッツリと料金がかかってしまうので割高感がありますね。ただし、2人目以降に2歳以下の子供がいる場合は、2歳以下が無料。つまり、きょうだいで行って下の子が2歳以下だった場合は、下の子が無料というわけです。複数の子供と一緒に行くのをうながしているのかもしれません。
私が記事を執筆している時点(2019年8月)では、リトルプラネット KITE MITE MATSUDOの割引クーポンはコープデリチケットのみ。
コープデリの会員限定ですが、コープデリチケットで60分の割引チケットがありました。KITE MITE MATSUDO以外のリトルプラネットも割引の対象になります。コープデリ会員の方は要チェックです!
おとな900円→800円、こども1,400円→1,300円なので、それぞれ100円引きです。
なお、リトルプラネットのTwitterで時々お得な割引情報がツイートされていますので確認しておくといいかもしれません。過去のツイートを見る限り、平日限定で大人の料金が半額になるキャンペーンをしていました。
リトルプラネット KITE MITE MATSUDOは何歳から楽しめるのか?
リトルプラネットは、対象年齢3歳以上とされています。実際にリトルプラネットへ行って感じたのは「5歳以上にならないとアトラクションの遊び方もよくわからないかも」といった印象。リトルプラネットは、ただそこにあるもので遊ぶだけではなくて、自分の頭で考えて遊ぶとより楽しめるといった知育的なアトラクションが多くあります。
上の子がまもなく4歳になりますが、上の子を含めて周りの4歳前後の子供たちがこれらのアトラクションを完全に理解して遊べているとは思えません。実質的には5歳以上位が適正年齢かもしれません。
対象年齢に満たない年齢の子供でも遊ぼうと思えば遊べます。しかし、リトルプラネットの楽しさを100%味わえることはないので、ちょっともったいないですね。話題のスポットなので1歳9か月の娘と行きましたが、やはりまだまだ早かった…。
リトルプラネット KITE MITE MATSUDO@1歳児と遊び体験レポ
リトルプラネット内にはどんなアトラクションがあるのか、写真付きで紹介していきます。
AR砂遊びで変わりゆく地形や生物の観察を楽しもう
普通の白い砂ですが、デジタルで地形が移されている「AR砂遊び」。砂を掘っていくと川や湖ができたり、砂を積み上げていくと山ができていったりして、意味を理解していたらすごく楽しいはず。1歳児にはちんぷんかんぷんでしたが、とりあえず砂を掘って遊んでいました。また、備え付けられている虫めがねで生物が拡大して見えてきます。3歳以上であれば、変わりゆく地形が楽しいと思えるかもしれません。
光と音のデジタルボールプールで遊ぼう
きらびやかな映像とボールプールがある「光と音のデジタルボールプール」。壁にボールをぶつけると、様々な演出を見ることができますよ。ボールの色は変化していくのでキレイです。1歳児は普通のボールプールとして楽しかったみたいでこのエリアで長らく遊んでいました。
なお、このエリアではノリノリの音楽が流れていたので、娘は踊りながら遊んでいました。かなりご機嫌です。盛り上がっている箇所や簡易的なすべり台も設置されてました。ちゃっちいですが、子供たちは楽しそうに遊んでましたよ。
デジタルトランポリンでぴょんぴょん
空に上がっていく映像をみながら、ぴょんぴょんとジャンプして遊べる「デジタルトランポリン」。下は少々弾力のあるクッションになって飛び跳ねることができるようになっています。娘はボールプールのボールをそのままここまで持ってきてしまいました。ジャンプはまだできませんが、一応ちらっと立つくらいはしていましたね。
その他のアトラクションは遊べなくて素通り…
その他には「デジタル落書き」「デジタル紙相撲」「デジタル算数パズル」などがありましたが、1歳では全然遊べませんね。これって3~4歳でも理解できない子は出来ないと思うんだけど…。様々なことを経験している子はのぞいて。
詳しくは公式サイトを見て頂ければわかりますが、映像系のゲームセンターみたいでした。あくまで個人的な感想になりますが、リトルプラネットは、デジタル知育テーマパークではなくて映像系ゲームセンター&ちょっとした遊び場の集合体みたいな施設だと思いました。
リトルプラネットは、ゲームセンターや映像系が好きな子供であればぴたりとはまると思いますが、あまり向いていない子供もいるんじゃないかな。あと、目が疲れるので、長居はしたくないというのが正直な感想です。リトルプラネット自体は2018年にできた室内テーマパークなので歴史は浅いです。今後の展開にも期待しつつ、我が家の子供たちが成長したら再度足を運んでみようと思いました。
リトルプラネット KITE MITE MATSUDOの基本情報
住所 | 千葉県松戸市松戸1307-1 KITE MITE MATSUDO6階 |
営業時間 | 10時00分 ~ 20時00分(最終入店は19時) |
定休日 | KITE MITE MATSUDOに準ずる |
アクセス | 松戸駅 徒歩約3分 |