
八王子ラーメンは昭和34年に総菜屋が難しいと考えた店主がラーメン店をはじめるにあたり、北海道旅行で玉ねぎがスープ表面に浮いたラーメンをヒントに生み出したご当地ラーメンです。
ただ、玉ねぎを浮かしただけだと、辛味がきつく商品として難しいため、油で覆うことによって玉ねぎの辛味を抑える工夫をしています。
40年以上の年月が経ち、現在では八王子ラーメンMAPという八王子ラーメンを扱うお店が一目でわかる観光案内を発行するほど発展しました。
現在の八王子ラーメンの特徴は「醤油ベース」「表面を覆う油」「きざみ玉ねぎ」の3点。筆者も八王子ラーメンを食べたことがりますが、玉ねぎの独特な味わいがラーメンの旨みを増しておいしいんですよね。
今回紹介するのは日清食品が販売している東京の八王子ラーメンを踏襲したカップラーメン「麺NIPPON 八王子たまねぎ醤油」。実食レビューともに2026年も販売しているのか確認してみました。

八王子ラーメンで街おこしを行っている八麺会のマスコットキャラクターも描かれていました。

1食(112g)あたり426kcal。食塩相当量は6.6g(めん・かやく1.9g、スープ4.7g)でした。

麺はノンフライ麺。調理時間は熱湯で4分です。

液体スープ・かやく・後入れかやく・のりが入っていました。

できあがりはこちら。玉ねぎと鶏ガラスープの香りが漂ってきます。

まずはスープから。醤油味の鶏ガラスープはさっぱりしていて、後味すっきり系。表面に浮いたラードがさっぱりしていながら、スープにコクを生み出しています。

ツルツルしたノンフライ麺はコシがあり、鶏ガラスープとの相性は抜群ですね。細麺はスープとの絡みがいいため、麺がよくなじんでいます。

八王子ラーメンの中心ともいえるきざみ玉ねぎは辛味は一切なく、スープ表面に浮いたラードが玉ねぎをやさしく包み込み、甘みとシャキシャキした食感を強調させています。玉ねぎの味と旨味がスープ全体に広がることによって、鶏ガラだけではない野菜の旨みがスープに生まれています。

薄目のチャーシューはおまけ程度といったところ。玉ねぎがメインのラーメンなのであまり気になりませんでした。
麺とスープがあっさりしていながら玉ねぎが旨味を増幅している形になっていてクオリティの高い逸品でした。
日清麺NIPPON 八王子たまねぎ醤油ラーメンは2026年も販売している?
本商品は2026年でも販売しています。店舗で見当たらない方はネットで購入することがおすすめです。

