八王子市民のソウルフードを再現!「みんみんラーメン本店監修 八王子醤油ラーメン」を実食レビュー

スープ表面に刻みたまねぎとラードが浮かぶ醤油スープが特徴の「八王子ラーメン」。八王子市民のソウルフードとして親しまれており、その代表的な老舗が「みんみんラーメン本店」です。

昭和57年(1982年)創業のみんみんラーメン本店は、八王子ラーメンを代表する人気店の一つ。門外不出といわれる秘伝のタレに、豚ガラと香味野菜の旨みを合わせた醤油スープは、多くのファンを魅了しています。

そんな「みんみんラーメン本店」の味をカップ麺で再現したのが、サッポロ一番でおなじみのサンヨー食品です。これまでにも監修商品を販売していますが、2023年9月発売版では醤油とラードの風味をさらに強化したとのこと。実際にどのような味なのか、食べてみました。

スープには豚脂、食塩、しょうゆ、糖類、ポーク調味料、植物油脂、たまねぎ加工品、油脂加工品、香辛料、かつお節調味料などが使用されています。

1食(94g)当たり438kcal。炭水化物は58.6g、食塩相当量は6.3g(めん・かやく1.7g、スープ4.6g)です。

ふたの上には仕上げ用の小袋が付いています。

湯戻し時間は3分。完成したのがこちらです。スープの表面にはラードとたまねぎが浮かび、見た目から食欲をそそります。

まずスープを一口飲んでみると、ラードのコクと醤油のキレがバランスよく調和していて、非常に飲みやすい醤油スープに仕上がっています。一方で、八王子ラーメン最大の特徴ともいえるたまねぎの甘みや香りは思ったほど強くありません。ラーメンスープとしては十分おいしいものの、本場の八王子ラーメンらしさという点では少し物足りなさを感じました。

麺はややちぢれた油揚げ麺で、コシはあまり強くありません。いかにもカップ麺らしい食感です。実際のみんみんラーメン本店では、しなやかなストレート麺にプリッとしたコシが特徴なので、この点は本家とは大きく異なります。せめてストレート麺を採用していれば、より再現度が高くなったように感じました。

具材はフライドオニオン、たまねぎ、メンマのみ。みんみんラーメンでおなじみのチャーシューは入っておらず、全体的な満足感はやや控えめです。リニューアル商品ということもあり、もう少し具材に力を入れてほしかったところです。

全体としては、醤油スープの完成度は高く、カップラーメンとして十分おいしい一杯でした。ただし、「みんみんラーメン本店監修」という視点で見ると、麺や具材の再現度はやや物足りません。本店の味を期待して食べると肩透かしを感じるかもしれませんが、八王子ラーメン風の醤油カップ麺として楽しむのであれば十分おすすめできる商品です。

ごちそうさまでした。



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