1個7円！業務スーパー「肉肉餃子」を食べた感想。外食チェーン店の餃子みたいな味だった

業務スーパーは数多くの冷凍食品を扱っています。特に多いのが中華系の冷凍食品です。餃子・焼売・春巻き・ゴマ団子・中華炒めなどなどを多く見かけます。親会社の神戸物産が中国から多くの品物を輸入している関係上、中華系の食品が多いのかもしれないですね。

本記事では、業務スーパー「肉肉餃子」を味だけでなく原材料や栄養成分、口コミ評価についてもまとめて紹介します。

業務スーパーの肉肉餃子は国内製造

パッケージには国内製造と書いてありましたが、販売元の有限会社京醍醐味噌は製造会社ではなく卸販売店です。つまりどこのメーカーの工場で作られているかはわかりませんでした。本当に国内製造なのかは不安が残ります。むしろ、外国産の可能性が高いような気がしますが…謎ですね。

業務スーパーの肉肉餃子・コスパについて

今回購入した業務スーパー「肉肉餃子」は全部で30個入っています。30個入りで213円と超激安で販売していました。1個あたり7円です。1個7円の餃子って安くないですか？自炊で餃子を作ってもここまで安くすることはできません。

よくスーパーで9個入り90円の激安餃子を見かけますが、それよりも安いことに驚きます。ちなみにスーパーの激安餃子はたくわんの味がして非常にまずかったです。安いだけでなく味もそれなりなら嬉しいですね。

業務スーパーの肉肉餃子・栄養成分と原材料

100g

塩分が100gあたり1.1gと市販餃子の中では非常に低いです。本当は脂質が高い方が美味しい餃子ですが、脂質が低めでなぜか炭水化物が高めになっています。餃子の皮が小麦で作られているので炭水化物が高いのかもしれません。

野菜は中国産ですが肉の一部は国産みたいです。原材料が輸入なのは市販品では当たり前なので、激安餃子だから外国産というわけでもありません。食品添加物が思ったより少なかったことに好感を抱きます。

業務スーパーの肉肉餃子を食べた感想

業務スーパー「肉肉餃子」は焼き餃子、揚げ餃子、蒸し餃子の3種類作ることができます。今回は無難に焼き餃子を作ることにしました。

パッケージには8個～10個程度を一緒に調理することを推奨していましたが、手間がかかるので15個いっぺんに調理しました。軽くフライパンを温め、餃子を入れて軽く焼いてから熱湯を注ぎます。

熱湯を注いだ後は蓋をして水分が飛ぶまで、火をかけるのがポイントです。水が完全に飛ぶ前に餃子をフライパンから剥がすとボロボロになるので注意が必要です。ちなみに我が家は鉄フライパンなので、餃子がくっつきやすいですがテフロン加工のフライパンなら火加減などをそこまで意識しなくても簡単に出来上がるかもしれません。

出来上がった餃子はこちら。見た目はいたって普通の餃子です。

1個当たりの大きさは思ったより大きいです。餡も中にしっかり詰まっています。

食べてみると思ったよりまずくはありません。リンガーハットのサイドメニューにある餃子に味が良く似ています。そういえば大きさも近いですね。もしかしたら、似たような餃子をリンガーハットも仕入れているかもしれません。

そのため、値段が安い割には不満のない味でした。食塩が若干少ない為か、結構薄味の餃子です。醤油と合わせて食べるとちょうど良い味わいになっています。ちなみに皮は割ともちもちしており、悪くない味わいでした。

業務スーパーの肉肉餃子を家族が食べた感想

一緒に食べた夫は特にまずくなく、食べられる餃子だといっていました。まずい餃子は変な脂が入っているらしく、ねちょねちょして気持ち悪いそうです。値段が安いので不安に思っていたみたいですが、充分満足いく味わいだとのことでした。

2歳と4歳の子供たちは元々餃子が好きだということもあり、非常に美味し王に食べていました。

業務スーパーの肉肉餃子・口コミ評価を調査

・豚肉の旨みをベースに野菜や生姜で手堅くまとめた味わい。
・あっさりした味わいで小ぶりの一口サイズのためあっさり食べられる。
・味付けがしっかりしていて結構満足いく味。

口コミは無難にまとめた餃子という評価が多め。格安餃子で無難にまとめている味は珍しいので、コスパに優れている餃子だと思います。

業務スーパーの肉肉餃子は安い割にまずくはない

今回食べた業務スーパーの肉肉餃子は思ったよりまずくはなく、安い割には満足いく味わいでした。値段が安いので今後リピートしても良いと思える商品です。