
ヤマザキの「生ドーナツ」シリーズといえば、ふんわりとした生地とたっぷり入ったホイップクリームが魅力の人気商品です。ライバルメーカーであるフジパンの「生」シリーズを意識した商品ともいわれていますが、ボリュームとコストパフォーマンスの高さが魅力となっています。

そんな生ドーナツシリーズに、2023年9月の新作として「生ドーナツ(和栗ホイップ)」が登場しました。
熊本県産和栗を使用したホイップクリームがどのような味わいなのか気になり、実際に購入して食べてみました。
メーカー公式サイトによると、「生クリームを練り込んだしっとり口どけのよい生地に、生クリーム入りの熊本県産和栗ペースト入りホイップを入れました。」とのことです。
購入価格は1個140円(税抜)でした。

原材料には、生クリーム入りマロンクリーム、小麦粉、ショートニング、ミックス粉、卵、砂糖、マーガリンなどが使用されています。

1個当たり322kcal。炭水化物は40.7g、食塩相当量は0.3gです。

袋から取り出してみました。

見た目は定番の「生ドーナツ」とほとんど変わらず、シンプルな仕上がりです。

横から見ると、生地はふっくらと厚みがあります。
半分に割ってみると、中にはホイップクリームがたっぷり詰まっていました。
実際に食べてみると、生地はふんわり柔らかく、口どけの良さが印象的です。表面にまぶされた砂糖との相性も良く、ホイップクリームのボリュームも十分。クリーム好きなら満足できる内容で、価格以上のお得感があります。
一方で、和栗ホイップについては少し惜しい印象でした。
栗の風味は確かに感じられますが、やや人工的な香りがあり、本物の和栗らしい自然な味わいはそれほど強くありません。栗の粒やペーストの存在感がもう少しあれば、より満足度の高い商品になったように感じます。
とはいえ、この価格帯でここまでホイップがたっぷり入っている点は大きな魅力です。栗の風味には多少物足りなさが残るものの、クリームをしっかり楽しめる菓子パンとしては十分おすすめできます。
ごちそうさまでした。
