史上最大級の幅広麺!サンヨー食品「ビャンビャン麺風 汁なし担担麺」を実食レビュー【2026年版】

2.5

近年のカップ麺市場では、極太麺や幅広麺を採用した食べ応え重視の商品が増えてきました。ラーメン店でも幅広麺を使用したメニューが注目を集める中、カップ麺でもその流れを取り入れた商品が続々と登場しています。

今回紹介するのは、サンヨー食品が発売した「ビャンビャン麺風 汁なし担担麺」です。

店頭でまず目を引くのが、パッケージに大きく書かれた「史上最大級」の文字。かなりインパクトがありますが、よく見ると小さく「当社カップ麺史上」と書かれており、思わずクスッとしてしまいました。

「ビャンビャン麺風」シリーズはこれまでにも「辛口麻辣湯麺」や「西安式 旨辛麺」などが発売されており、中国・西安名物の幅広麺をイメージした商品として展開されています。

今回はシリーズの中でも比較的王道といえる汁なし担担麺。幅広麺と担担味の組み合わせがどのような仕上がりになっているのか、気になって購入してみました。

たれの原材料には豚脂、植物油脂、練りごま、糖類、しょうゆ、食塩、デキストリン、香辛料、味噌、ポークエキスなどを使用しています。

1食(102g)あたり458kcal。炭水化物は59.2g、食塩相当量は4.0gです。

最大の特徴である幅広麺は湯戻し時間4分。以前発売されていた「辛口麻辣湯麺」を食べた際に幅を測ってみたところ、およそ1cmほどありました。

確かに一般的なカップ麺と比べるとかなり幅広ですが、個人的にはきしめんの方がさらに幅広いような気もします。それでも、カップ麺としては十分インパクトのあるサイズ感です。

内容物は、かやく、後入れたれ、後入れ特製スープの3種類。

完成すると、担担麺らしい見た目ではあるものの、予想していたほど色は濃くありません。練りごまやラー油の香りも比較的控えめで、全体的に落ち着いた印象を受けます。

かやくとして細かい唐辛子も入っていますが、見た目ほど刺激的ではなさそうです。

実際に食べてみると、まず印象的なのは麺の存在感です。

幅広麺ならではのもちもちとした食感が心地よく、噛み応えもしっかりしています。通常のカップ麺とは異なる食感で、食べ応えはかなりのものです。

一方で味付けは意外と穏やか。

練りごまのコクやラー油の風味は感じられるものの、どちらかが突出して主張するわけではありません。肉系のうまみも強すぎず、全体的にバランス重視の担担味という印象です。

唐辛子も入っていますが、辛さは控えめ。汁なし担担麺としては比較的マイルドな部類で、辛いものが苦手な人でも食べやすい仕上がりだと思います。

そのため、本格的な四川風の刺激を求める人には少し物足りないかもしれませんが、幅広い層が楽しめる味わいになっています。

幅広麺と担担味の相性も良好で、たれがしっかり絡むため最後まで飽きずに食べられました。

やや油分は多めですが、汁なし系の商品としては標準的な範囲。全体としてまとまりが良く、食べ応えのある一杯に仕上がっています。

総合的に見ると、「ビャンビャン麺風 汁なし担担麺」は、幅広麺の食感を楽しむための商品という印象でした。

担担味そのものは比較的マイルドですが、その分もちもちとした麺の存在感が際立っています。刺激の強い汁なし担担麺ではなく、食べやすさと満足感のバランスを重視した一品と言えるでしょう。

シリーズの魅力である幅広麺を気軽に楽しみたい人にはおすすめできる商品でした。

ごちそうさまでした。



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