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業務スーパー「ドイツ産チョコレート」を食べた感想。普通のチョコレートとは違う味…?

業務スーパーに行くと通常は目にできない外国産のお菓子を数多く見かけます。私も業務スーパーで購入した海外産お菓子を何点か食べたことありますが、安価の割に品質が良いものもあれば、とても受け付けない味の物もあり、当たりはずれの激しい分野という印象です。

今回は業務スーパーで購入した「ドイツ産チョコレート」を食べてみました。ドイツのチョコレートはあまりイメージがわきませんが、ドイツはチョコレート消費量が世界2位のチョコレート大国。スイスやベルギーよりもチョコレート消費量が多いのは、日本ではあまり知られていません。ドイツ産チョコレートで有名メーカーは「メルシー」や「ワインリッヒ」など高級チョコレートを扱っている会社が軒をつられます。

今回購入したチョコレートは有名ブランドではありませんが、れっきとしたドイツ産チョコレート。本記事では、業務スーパー「ドイツ産チョコレート」が実際にどんな味だったのか詳しくまとめました。


業務スーパー|ドイツ産チョコレートのコストについて

今回購入したチョコレートは100g/115円と板チョコレートとしては普通の価格になります。ただし、今回のチョコレートはカカオ成分が48%と少し高めです。明治のミルクチョコレートは35~40%と今回のチョコレートより低い数値になっています。

価格についてはミルクチョコレートとほとんど変わりませんが、一般的にカカオ成分が多く含まれると高価になっていくので、通常のチョコレートよりコスパが若干優れているといえるでしょう。

業務スーパー|ドイツ産チョコレートの栄養成分と原材料

100gあたり

カロリー502kcal
炭水化物60.2g
たんぱく質6g
脂質27.8g
食塩0.08g

明治のミルクチョコレートと比較すると「カロリー」「糖質」「たんぱく質」「食塩」については少しドイツ産チョコレートの方が低いです。脂質だけがこちらのチョコレートの方が1割以上低いです。カカオ含有量が多く、ミルク成分が少なめなため若干ヘルシーになっていると思われます。

原材料カカオマス、砂糖、ホエイパウダー、ココアパウダー、乳化剤、香料

ココアが主体の原材料になっています。ホエイパウダーとはプロテインのことを言います。要は動物性たんぱく質が入っているということになります。でも主原料がカカオマスなのでチョコレートとして味は悪くなさそうな感じがしますね。



業務スーパー|ドイツ産チョコレートを食べた感想

袋から開封しました。銀紙などには包まれていません。

香りは普通のチョコレートといった感じ。どちらかというとダークチョコレートに近い印象です。

独特な香りを持つチョコレートでした。ミルクチョコレートとことなり、甘さは控えめでココアの香りが鼻を突いてきます。カカオ82%などの高カカオチョコレートと異なり苦くはありませんが、甘さ控えめのブラックチョコレートといった感じですね。

使用しているココアが日本と異なるのか独特な香りや味わいのあるチョコレートになっています。充分おいしいと思います。値段を考えるとコスパは最高にいいです。このチョコレートを溶かしてチョコレートケーキなど作ったらおいしかもしれませんね。

業務スーパー|ドイツ産チョコレートを美味しいと感じる人は?

・甘さ控えめブラックチョコレートが好きな人
・ミルクチョコレートなどの甘さが苦手な人
・洋酒の入っていないブラックチョコレートが好きな人

甘さ控えめチョコレートはリキュールが入っていることが多く、酒が苦手な人は苦手にしていることが多いです。業務スーパー「ドイツ産チョコレート」は外国産で甘さ控えめチョコレートにもかかわらず、お酒などの余分な成分は入っていません。安価だから入っていないのかもしれませんが、チョコレート菓子にも利用することもおすすめできるチョコレートです。

おいしさ★★★★☆
満足度★★★★☆
コスパ★★★★☆
おすすめ度★★★★☆


相場 一花

千葉県を愛する4歳♂2歳♀の子持ち主婦ライター&ブロガー。本ブログは千葉県中心にお出かけ施設、地域グルメや市販品の食べものを紹介しています。



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