農産物直売所「かしわで」の野菜や果物は安いのか調査！営業時間＆平日の混雑状況まとめ

地域に特化している野菜やくだものを直売していると聞くと、なんだか魅力的に感じてしまいませんか。私は地域食品の直売所が好きなので、時々農産物直売所や地域の食品を取り扱っている販売所に行くことがよくあります。

今回は、千葉県柏市にある農産物直売所「かしわで」に行ってきました。本記事では、農産物直売所「かしわで」の野菜やくだものが安いのかや実際に食べた感想、営業時間などをまとめています。

農産物直売所「かしわで」ってどんなところ？

農産物直売所「かしわで」は、柏市の中心街から外れた場所にある農産物店で、柏市はもちろんのこと千葉県内の農産物を販売しています。地域の新鮮な野菜や果物、千葉県産のお米が購入できるとあって、近隣住民からも人気のある直売所です。

模擬店が立ち並ぶ収穫祭やかしわでの日といったイベント開催も。また、農家レストラン「さんち家（さんちや）」も併設され、今後の展開にも期待できますね。

農産物直売所「かしわで」の野菜や果物は安いのか

なぜか「地元の農産物は安いに違いない！」と間違ったイメージを持つ私が、農産物直売所「かしわで」の野菜や果物の値段を調査してきました。

かしわでには、地元野菜だけでなく、梨の種類も豊富でした。梨の名産地「千葉県」ならではですね！

「安いのもあれば、スーパーと似たような価格帯の野菜やくだものが多い」といった印象を受けました。個人的には、糖度が高くて高級な梨（かおり）の値段の安さに感銘を受けました。

「びっくりするほど安い野菜や果物」を求めている人にはがっかりするかもしれませんが、普通の価格で地産地消する意識の高い人には良いと思います。千葉県への愛が深い人はぜひとも訪れたい施設ですね。

農産物直売所「かしわで」で購入したものを紹介＆食べた感想

手持ちのお金が少なかったので、ほとんど何も買ってないのに等しいですが、農産物直売所「かしわで」で購入して食べた感想をお伝えします。かしわでの野菜や果物の味も気になるという人は読み進めて下さい。

なす（5本）130円/やや痛んでいたが問題なし！コスパ◎

厚みのあるなすが5本入りながらも、たったの130円だったので購入。普段通っているスーパーよりも2～3割値段が安い！気になったのは、なすの傷み具合。なすの下部がかなり痛んでいました。でも、皮の部分を食べなければ問題のないレベル。種や中身が変色しているとかスカスカになっているとかといった事もなく、腐っているわけではありません。

その日のうちになす味噌炒めにして食べてみましたが、なすの味は普通。厚みがあるからか、結構噛み応えがありました。特にお腹を壊すこともありませんでしたので、このくらい痛んでいても問題はないみたいです。

梨・かおり5個670円/安定の甘さでおいしい梨

梨よりもりんご派だった私がかおりを食べた瞬間、一瞬で手のひら返しをした糖度のある「かおり」。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、かおりって梨の中でも結構お値段は張るんですよね。そんな中、1個あたり約114円程度でかおりを購入できる時点で満足です。

農産物直売所「かしわで」で購入したかおりはやや小振りではありましたが、安定した甘さでとってもおいしかったです。4歳と2歳の子供たちもかなり気に入っていて、夕飯が終わると「今日もなし食べたい～！」と大騒ぎするほど。かおりをご存知ない人は、自分の気持ちに正直な子供2人が、おかしよりもかおりを要求する位かなりおいしいと思っていただいて構いません。おかし食べさせるくらいであれば、果物を食べさせてごまかしたいと思う私は、かおりの値段が安くて助かりました。

農産物直売所「かしわで」の営業時間に注意

農産物直売所「かしわで」は、季節によって営業時間がことなりますので注意。なお、水曜日はお休み。

ちなみに、併設する農家レストラン「さんち家」の営業時間は、かしわでとは異なります。

さんち家では、野菜100種類以上を使用したビュッフェ形式のランチが楽しめますが、ソフトクリームやコーヒーなどといったカフェメニューもありますよ。かしわでまで来るのに疲れてしまったら、休憩できるのでいいですね。

農産物直売所「かしわで」の平日混雑状況

農産物直売所「かしわで」には平日の10時頃に行きました。123台分止められる駐車場がありますが、ほとんど埋まっている状態。直売所もかなり混雑していたので、驚きです。地元の人が普通にスーパーへ行く感覚でお買い物をしているのかもしれません。直売所で販売されている野菜や果物、お米はスーパーと同等位の価格帯が多いからかもしれませんね。タイミングが悪いと満車になる可能性も。

農産物直売所「かしわで」の基本情報