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キドキド・赤ちゃん連れで遊んだ感想。0歳の料金&ベビーパスの情報・混雑状況について

私が下記で記事にしているキドキド(KID-O-KID)伊勢丹松戸店は閉店しています。キドキドは他にも店舗があります。キドキド内の様子については、参考程度に読み進めてみて下さい。

本記事では、「ボールネンド キドキド(KID-O-KID)伊勢丹松戸店」へ0歳の息子と遊んできた感想や料金形態、ベビーパスについての情報をお伝えします。


ボールネンド キドキド(KID-O-KID)ってどんなところ?

キドキド(KID-O-KID)は、赤ちゃんや子どもたちが好きなときに思いっきりからだを動かして遊べる室内あそび場です。

対象は生後6ヶ月の赤ちゃんから12才(小学生)までの子供。まだ歩くことのできない赤ちゃんでも楽しめるのがウリなのだとか。私が足を運んだのは、伊勢丹松戸店です。

キドキド伊勢丹松戸店では、遊び場が3つのエリアにわかれていました。ベビーガーデン・ディスカバリータウン・アクティブオーシャン。他店舗に関しても、基本的にはこのような感じでエリアが分かれています

まだ歩く事もできない赤ちゃんはベビーガーデンで遊ばせた方が安全ですが、親が見ていればその他のエリアでも楽しめると思います。休日は混雑しているので、危険といえば危険ですが。

私達はお盆の期間に行きましたが、かなり混雑していました。といっても普段の混雑具合がよくわからないので何とも言えませんが、入場時間前では30~40組位の家族が並んでいましたよ。0歳の息子はキドキドの入場待ちから大興奮して、泣きながら「早く行きたい!」と訴えて大暴れ。



ベビーガーデンにあるおもちゃ・遊具の紹介

ベビーガーデンは思ったよりも小さいスペースでした。狭い児童館みたい。

ベビーガーデンの中はおしゃれな感じのおもちゃがあります。

おしゃれはおしゃれですが、「児童館」っぽいと夫と話していました。

児童館にはなくて、キドキドにあるものといえばボールプール。はじめてのボールプールに、0歳の息子は緊張しっぱなしでした。自由に遊ばせていたら、太鼓を叩きにいっていました。
鏡に映った自分に手をふったりして遊ぶ息子。我が家には大きい鏡がないのでちょっと珍しかったみたい。

その他に、型はめや木製遊具、木琴、布製のボーリングみたいなおもちゃがベビーガーデンにはありました。元々内向的な性格の息子なので、他の子に圧倒される場面もありましたがそれなりには楽しんでいましたね。



ベビーガーデンには授乳室とおむつ替えスペースも完備

赤ちゃんと遊びに行くと「授乳」「おむつ替え」が頭をよぎりますが、ベビーガーデンには授乳室とおむつ替えスペースがありますので安心。

お湯が出るウォーターサーバーもありますよ。

オムツ替えスペースの中には、おしりふき・おむつを入れるポリ袋・ゴミ箱。

赤ちゃんがベビーガーデン以外で遊べた所は?

ベビーガーデンだけでは物足りなくなってしまうので、ディスカバリータウンアクティブオーシャンにも行ってみることにしました。色々な遊具がありますが、0歳の息子が立ち寄ったところを紹介しますね。

ディスカバリータウンにある大工さんコーナーで色々な部品を触ったりなめたりして遊んでいました。楽しかったのかどうかは不明。

その他の幼児が走り回っているボールプールにも入ってみましたが、迫力に圧倒されたのか動けず。

おおきなトランポリンがあったので、息子をのせてみましたが、これもビビったのかほとんど動けず。

一通りぐるっと回ったところでベビーガーデンへ戻ったところ、息子がぐずりはじめました。おむつがびっしょりだったのでおむつ替えを済ませて、授乳室で持ってきたミルクを飲ませたのですが、ぐずぐずがとまらず。ふと時計を見てみるとお昼近かったので、一旦キドキドを出ました。

伊勢丹の3Fにベビー休憩所(無料)があり、昼食もそこでしても良いと言う事で持ってきたベビーフードを食べさせ、私達も持参した弁当をそこで食べました。

そうこうしているうちに息子が寝てしまったので、ベビー休憩所で私達も一旦休憩。1時間もしないうちにまた起きたので、キドキドに再入場しました。

またベビーガーデンへ連れて行ったのですが、あまり動きが良くありません。一応遊んではいましたが、イマイチ嬉しそうではありませんでした。再入場して30分位経過した所でぐずぐずが酷くなって手をあげて「もう帰りたい」というポーズを何回か見せていましたので帰宅…。帰りはキドキドを見向きもしませんでした。来るときはあんなにも「入れて!」とうるさかったのに。フリーパス買わなくてもよかったかもしれません。



キドキド(KID-O-KID)の料金形態

お値段は子供ひとり30分で600円。その後10分ごとに100円加算されていくシステムでした。大人は600円で延長料金はナシ。

通常料金最初の30分その後10分ごと(延長)
子ども(0歳6ヶ月〜12歳)600円100円
おとな600円無料

※途中で保護者の交代はOKです

正直、ちょっと高いかなという印象。赤ちゃんが遊べるエリアは限られていますので、この料金設定は……お財布に優しくないと感じました。

なお、平日のみのフリーパスもありました。散々迷いましたが、思いっきり遊ばせてあげたかったので、フリーパスを購入。

ちなみに、途中退場してもOKですよ。お昼ごはんでいったん抜けてから戻ってくるのも問題ありません。



ベビーパスについて

私がキドキドへ遊びに行った当時はありませんでしたが、ベビーパスなるものもありますよ。
ベビーパスの概要は以下の通り。

対象年齢生後6ヶ月~1歳まで
料金大人1名・子ども1名=2時間1,000円(2時間以降は延長10分ごとに100円)
ベビーパス販売日店舗により異なる。詳しくはベビーパス販売日一覧
購入場所は?利用日当日・キドキド受付
注意購入時には母子手帳が必要

個人的には、ママ(orパパ)と赤ちゃんだけで2時間も過ごせるほど充実してるかな……と思わなくもありません。イベントに参加したいとかだったらいいのかもしれませんが。

キドキドは赤ちゃんメインで遊ぶには微妙

キドキドは自由に走ったりできるお子さんであれば、確実に楽しいと思います。はまってしまえば、半日位は遊んでいられるかもしれません。

しかし、歩くことのできない0歳の息子はベビーガーデンしか居場所がありませんでした。他のスペースは走っている子供がたくさんいて危ないですし、途中から息子がびびって萎縮していたのが親の目から見てもわかりました。ベビーガーデンはいつも通っている児童館よりも狭いので、息子としてはちょっとイマイチに感じたのだと思います。日によっては、赤ちゃん向けのイベントも開催されていますが、児童館や大きな公園でも事足りる様な…。

さらに、大暴れする幼児たちがたくさんいます。保育園等に通っていて「たくさんの子供や大人がいる状況」に慣れている乳幼児であれば問題ないと思いますが、息子は保育園に入っていませんし、通っている児童館や公園も比較的空いているので人ごみには慣れていません。きっと窮屈に感じたのでしょう。

そんな息子は自宅に帰ると、また元気に遊び始めました。慣れない雰囲気にいつもの元気を出し切る事が出来なかったのかな。

結論としては「赤ちゃんにキドキドはまだ早かったし、公園や児童館で充分」と感じました。期待値が高かったので、残念。上の子の付き添いで赤ちゃんも連れて行くといったケースではありかと思いますが、赤ちゃんをメインとしてキドキドに行くのは微妙かなというのが正直な意見です。





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