ららぽーと柏の葉の休日駐車場混雑状況。子供の遊び場いっぱい!フードコートにはお膳を下げる人もいる子連れに親切なショッピングモール
千葉県柏市の中でも高級感に溢れ、子育て環境が急速に整ってきた柏の葉キャンパス。その街並みは美しく、近年子育て世帯に注目を浴びている街でもあります。今回は、柏の葉キャンパス駅の近くにある「ららぽーと柏の葉」へ子供と一緒に行ってきましたので紹介します。
・ららぽーと柏の葉の混雑状況(駐車場や館内)
・ららぽーと柏の葉内にある子供の遊び場
・ららぽーと柏の葉の注意点
目次
ららぽーと柏の葉の土日祝駐車場混雑状況
ららぽーと柏の葉には、本館・北館合わせて合計2,700台収容可能な駐車場があります。土日祝であっても全て満車になってしまっているという事はほぼありません。ただし、館内に近いところはもれなく埋まっている事が多いので、駐車場内をあまり歩きたくないという人は、ららぽーと柏の葉営業時間(一部店舗除く)である10時前には到着していないと厳しいでしょう。私がちょっと気になったのは、車と車の感覚がやや狭い気がしました。そして、ベビーカーを押して車の後方から前方へ移動する際に、ベビーカーがとなりの車に擦れないかどうか気になる位に車と車の間隔が狭いと感じました。
ららぽーと柏の葉駐車場の料金形態
合計お買上金額 | パーキング 無料サービス時間 | ポイントカード会員なら 通常サービス時間 プラス1時間サービス | 三井ショッピングパークカード «セゾン»会員なら 通常サービス時間 プラス2時間サービス | 以降 30分毎に 200円 |
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最初の2時間無料 | 3時間まで無料※ | 4時間まで無料※ | ||
1,000円以上 | 3時間まで無料※ | 4時間まで無料※ | 5時間まで無料※ | |
2,000円以上 | 4時間まで無料※ | 5時間まで無料※ | 6時間まで無料※ | |
3,000円以上 | 5時間まで無料※ | 6時間まで無料※ | (最大6時間無料) | |
4,000円以上 | 6時間まで無料※ | (最大6時間無料) |
ららぽーと柏の葉の駐車料金形態はやや煩雑ですが、ポイントカードや三井ショッピングパークカード「セゾン」会員であると若干お得の様です。三井ショッピングパークカードは入会費や年会費が無料ですので、よくららぽーと各店や三井アウトレットパークへ行くという方は作っておいて損はないかと思います。
ららぽーと柏の葉は平日でも混雑してる?
ららぽーと柏の葉は平日でもそれなりに人がいます。千葉県柏市内にあるショッピングモールの平日混雑状況についてランキングを付けてみると、1位がセブンパークアリオ柏、2位ららぽーと柏の葉…それ以外の柏市内のショッピングモールはさほど混雑しておらずといった感じになります。
ららぽーと柏の葉は恐らく市内のショッピングモール内では2番目に混雑していると思われますが、フードコートの座席が取れないとか子供が遊べるスペースが大混雑をしていて遊べないなんてことはありませんのでご安心下さい。
ららぽーと柏の葉には子供の遊び場がたくさんあるよ
千葉県柏市内でも外れた場所に構えるららぽーと柏の葉が人気である理由の1つとして、ショッピングモール内に小さな子供が遊べる所がたくさんあるという点が挙げられるでしょう。ららぽーと柏の葉内における子供の遊び場を調査してきました。
3Fのベビーエリアで赤ちゃんを遊ばせよう
子供の遊び場は主に3Fにあります。ベビーエリアもその一つ。赤ちゃんが安心して遊べるベビーエリアは貴重です。ずっと抱っこやベビーカーで姿勢が固定されていた赤ちゃんのリフレッシュには最適な遊び場でしょう。ベビーエリアは3歳までOKとなっています。3歳の息子は見向きもしませんでしたが、息子2歳・娘0歳の時は、このベビーエリアはかなり活躍しました。息子は壁にかかっているぐるぐると回す遊具で遊ばせて、0歳の娘はハイハイの練習をしていて家族4人でまったりとした時を過ごしていた記憶がよみがえります。
壁や柱もクッション素材になっているので、歩くのが不安定な赤ちゃんであっても安心です。この日も赤ちゃんが一生懸命ハイハイしたり壁を叩いたりして遊んでました。
ちびっこマウンテンは小さな子供に大人気
3Fベビーエリアからすぐ外に出ると、ちびっこマウンテンやトカゲをモチーフにした遊具があります。下は柔らかいコンクリートになっていますので、転んでしまっても大事に至る事はないでしょう。
3Fからセンタープラザまでの道には簡単なアスレチック遊具も
ちびっこマウンテンの奥に階段がありおりていくと、センタープラザ(イベントステージ)まで行くことができます。そこの坂道にはちょっとしたアスレチック遊具があります。おそらく下から上へ登って遊ぶのが正解かと思いますが、我が家の息子は上から下に降りながら遊んでいました(私の手をつなぎながら)。奥まった場所にあるためかここで遊んでいる子供はゼロ。もしかしたら、アスレチック遊具の存在に気が付いている人が少ないのかもしれませんね。
センタープラザ(イベントステージ)近くには噴水もあるよ
センタープラザ(イベントステージ)付近には何もないと思いきや、噴水がありました。噴水が出るタイミングは恐らく1時間に1回、XX時00分と思われます。ちょうどセンタープラザへ来た時は13時55分とかでしたので、とりあえず14時まで周辺をウロウロしていると音楽と共に噴水が踊る様に吹き出しました。これには下の子がとてもよろこんでビショビショになって遊んでしまいました…。幸いにも暑い日だったのでびしょ濡れのまま、別の場所で遊ばせていたら大体乾燥したので良かったですが、たいして暑くもない日だと完全に詰みます。要注意です。そういえば、音楽と共に水が噴き出す噴水と言えば、セブンパークアリオ柏もそうですね。
音楽が鳴ると子供のテンションも上がりやすいのか予想以上に喜んでくれるので、微笑ましい光景になります。着替えないと詰みますけどね(2度目)
アカチャンホンポにちょっとしたキッズスペースあり
3Fにあるアカチャンホンポ店内にも小さいながらもキッズスペースがありました。少し休憩したいなんて時にはいいですよね。マカロン型のクッションは超オシャレ。赤ちゃんのハイハイやたっちの練習場としてもいいかもしれません。
アカチャンホンポの前には「キッズスマイル(有料)」の室内遊び場も
アカチャンホンポ出たところすぐの場所に「キッズスマイル」という有料の室内遊び場があります。写真で見てもわかるかと思いますが、かなり狭いです。これで30分500円はコスパ悪いと感じました。ここに入る位であれば、ららぽーと内で適当に遊ばせた方がいいんじゃないかな。
ゲームセンターで思いっきり遊ぼう!
ららぽーと柏の葉の3Fには、子供が大好きであるゲームセンター「ゲーム宝島」も。注意しないとあっという間にお金が消えていきますので、予算を決めて遊ばせた方が良いですね。
その他、ららぽーと柏の葉内の至る所にキッズコーナーがありますので、小さな子供はららぽーと柏の葉を歩くだけでも楽しいひとときを過ごせる事は間違いないでしょう。
ららぽーと柏の葉のフードコートは食べ終えたお膳を片付けてくれる人も
ららぽーと柏の葉を利用していて、「これってすごく助かる」というサービスがあります。それは、フードコートで食べ終わったお膳を片付けてくれるスタッフがいるという点。別々の店でランチを購入してしまうとお片付けが面倒になってしまうものですが、スタッフがタイミングを見計らって「片づけましょうか?」と声をかけてくれるので本当に助かっています。
ららぽーと柏の葉はフードコートの運用に力を入れており、子連れには嬉しいくつを脱いで小上がりになっているスペースがあったり、ソファーみたいなイスのある席があるなどかなり凝っています。
写真には写っていませんが、上の方にテレビがあって子供が大好きなアンパンマンなどのアニメが延々と流れています(音声は小さいですが)。少しの間にはなりますが子供の気をそらす事も可能なのがいいですよね。
ららぽーと柏の葉の注意点
至れり尽くせりのららぽーと柏の葉ですが、はじめてららぽーと柏の葉へ行くという人には注意点があります。それは駐車場棟と本館の階数に違いがあるという事です。例えばですが、駐車場のP3という場所に車を停めたとしてもそこは3階ではなく、本館の2階と駐車場棟の階数と本館の階数には違いが生じています。駐車場棟にあるエレベーターのボタンは「P1~P7」となっているので非常にややこしいです。本館の3階に行きたかったので、P3のボタンを押したら、本館の2階だった…なんてことをはじめてららぽーと柏の葉へ来た時にやらかしました。駐車場棟の階数=本館の階数ではありません。
駐車場スペースを多く取りたいがためにこんなややこしい事になってしまったのだとは思いますが、とにかくららぽーと柏の葉へ行く際には「なんのボタンを押せば本館のXFに行けるのか」と考えながらエレベーターを使用するようにしましょう。
ららぽーと柏の葉の基本情報
住所 | 千葉県柏市若柴175 |
営業時間 | 10:00〜21:00 ※一部店舗除く |
アクセス | 電車:つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」西口下車すぐ 車:常磐自動車道・柏ICから2.4Km |