水元公園の駐車場情報＆アクセス。どんな遊具があるの？2歳娘と現地遊びレポ

水元公園は葛飾区にある都内でも随一の面積を誇る公園です。公園面積は96haと東京ドームの2倍を誇り、中川から分流した小合溜に隣接しています。そのため、公園として遊ぶだけでなく、釣りを楽しむ釣り人も多く通っている公園です。

ちなみに水元公園と似た名前の水元スポーツセンター公園も葛飾区にあります。こちらは清掃工場をぐるっと回った、遊具の多い公園で面積も東京ドームとほぼ同じの広い公園です。近くに巨大公園が2箇所あるので、近所に住んでいるファミリー層はうらやましいですね。

今回は水元公園に行ってみた感想と遊具や施設についてまとめました。

水元公園のアクセスと駐車場情報

水元公園は、金町駅を下車して水元公園行バスに乗り「水元公園」を降りて徒歩7分ほどで到着します。徒歩の距離が長いのと電車&バス移動が必要なため、公共の交通機関で向かうにはあまり向いていない公園です。

駐車場は311台停車できるスペースを設けており、普通車の場合は駐車料金1時間200円。以後30分ごとに100円加算されます。

私は平日10時ごろ車で公園に訪れましたが、駐車場はさほど混んでおらず、停車スペースは余っていました。周辺道路の方が混んでおり、公園までたどり着くことに時間がかかります。特に6号沿いは非常に混むので時間にゆとりをもって移動することをおすすめします。

水元公園の平日の混雑状況

水元公園は敷地面積が東京ドーム2倍と非常に広い為、人がある程度訪れても混雑はしません。そもそも、平日の午前中に公園に訪れる人はあまりいないはずですが、思ったより混雑していてびっくりしました。主に「ジョギング」「サイクリング」「釣り人」がほとんどで、公園の遊具で遊んでいる子供は1人もいません。このような広大な公園の場合、周辺の幼稚園や保育園から園児が遊びに来ているケースが多いですが、この日の水元公園には園児はいませんでした。たまたまかもしれませんが、逆に広すぎて収拾がつかなくなる恐れがあるためいないのかもしれません。

そのおかげで遊具を使用している子供は誰もおらず、娘は貸し切り状態で遊具で遊べました。

水元公園でバーベキューとイベントについて

水元公園ではバーベキューやキャンプをすることができます。バーベキューは場所代が無料。広大な土地のため無料なのかもしれません。ただし、炉などの設備は設けておらず、包丁など刃物は持ち込みすることができません。食べ物は事前に切ったものを持ち込むか、水元公園内で購入する必要があります。ただし、持ち込む場合でも予約時に道具内容を明示する必要があります。

予約は電話とインターネットで受け付けていますが、前日12時以降に予約セットメニュー・食材をキャンセルした場合はキャンセル料金が発生するので注意しましょう。

水元公園の「遊具」「ドッグラン」「景色」はどうだった？

水元公園は面積が広い割には遊具はそこまで多くありません。それでも子供が楽しめるロング滑り台は3台あり、幼児が楽しめる複合滑り台もあります。

特に複合滑り台は3歳前後でも親が見ていれば安心して遊べて、少ない遊具ながら子供も満足できるラインナップです。遊具の下はコルクマットが埋め込まれており、子供が上から落ちても、大けがしないよう対処してありました。

ドッグランは小型犬と大型犬、2種類の専用口から入ることができます。ドッグラン利用するには無料登録が必要で、登録後は誰でも使用可能です。平日の午前中でしたが、利用者はそこそこいて犬が元気に走り回っていました。

水元公園は遊具などより景色を楽しむ公園です。特に小川に架かる橋や一面に広がる芝生は都内にいることを忘れてしまう程、のどかで幻想的でした。空気も澄んでいるため散歩やジョギングに適しているため、大勢のランナーが公園内を走っています。ただ、自転車も走っていてぶつかりそうになるシーンが何度かあったため、歩いている時は注意も必要です。

広すぎて1日で回りきるのは難しい公園

何度も説明していますが、水元公園はとても広い公園です。1日で回りきることはジョギングでもしない限り難しく、ポイントを絞って周ることをおすすめします。

私の場合は2歳の娘と遊びに来たので、遊具エリアに直行し、遊具に飽きたら近くの橋を渡り娘と芝生の上で遊びました。ジョギングや釣りを目当てにしている人は狙っている釣りポイントでたむろっていたり、広い遊歩道を狙って走っていたりと目的によって行動がかなり異なります。なお、トイレはそれなりに数があるので、ある程度広範囲に移動してもすぐにトイレがみつかりましたね。

回り切れないほど広かったため、今度来た時は別のエリアで遊んでみようと思います。※その時には追記いたします

水元公園の基本情報