業務スーパープライベートブランド 大盛ミートソースを食べた感想。具材が多くて結構おいしい

業務スーパーは数多くの加工品を扱っています。肉類や冷凍品だけでなく、レトルト品も業務スーパーの得意分野です。主な特徴は安くて、量が多いということ。見たことないメーカー品も多く、中には業務スーパーのプライベートブランドもあります。

今回は業務スーパープライベートブランド「大盛ミートソース」を食べてみました。味だけでなく栄養成分や原材料もあわせてまとめてました。

業務スーパープライベートブランド商品とは？

業務スーパーの大本の会社「神戸物産」は国内に21箇所、自社工場を持っています。商品数4,000アイテムをも超える商品を製造しています。品質を一元管理し、食のトラブルを引き起こさない狙いみたいです。自社工場以外にも協力会社工場もあり、プライベートブランドを今後充実していく予定。ちなみに以前は業者のみとりひきしていたので、工場から直で商品を販売していたとのことでした。

国内自社工場なので安い

自社および協力会社を通じて製造されたプライベートブランドは問屋などの間を挟まないため、コストが抑えられ、安い価格で店頭に並びます。味については品物によって異なるため、当たり外れが結構あるとの事。個人的には業務スーパーのプライベートブランドは価格に対してコスパはいいですけどね。

業務スーパー：大盛ミートソースのコスパは？

大盛ミートソースですが3袋セットで198円でした。1袋66円計算です。1袋170gなので1袋240gで73円のイオントップバリュパスタソースと比較すると、ほとんど同じといったところでしょうか。単価としては利点は薄いかもしれません。

あとは味勝負といったところでしょうか。それでも1人前66円でパスタが食べられると考慮すると非常に安いかなと思います。

業務スーパー：大盛ミートソースの栄養成分と原材料

1袋170g

1人前170g入って塩分が1.7gは非常に低い値ですね。安いパスタソースの中ではダントツで低いかもしれないです。炭水化物は15gと普通の値。思ったより健康的な栄養成分でした。

かなり多くの食品添加物が入っています。ソルビトールとステビアは人工甘味料でカラメル色素などは色付け。ミート風調味料とか謎の食品添加物も。原材料は見なかったことにします。

業務スーパー：大盛ミートソースを食べた感想

ミートソースの調理方法は主に3つです。ソースを耐熱皿に移して、ラップをかけて電子レンジで調理。袋ごと湯煎。フライパンに移してコンロで温める。具材を加えて調理する場合はフライパン調理が適していますね。今回は湯煎で5分温めるだけにしました。

完成品がこちら。麺は2人前です。麺が2人前なので少なく見えますが、悪くはないですね。

思ったより具材がしっかり入っていて驚きました。以前食べた、ハチ食品のミートソースは具材が一切入っていなかったので…食べてみると、ミートソースの味だけでなく、具材と調和がとれ結構おいしいです。安物パスタソースの割に麺との絡みも良く、充分満足できるミートソースです。

にんにくやデミグラスソースの香りはほとんどせず、トマト味と肉といった感じでしょうか。もう少し肉が多ければボロネーゼとしてもいけそうです。思ったより美味しかったので非常に驚きました。

業務スーパーの大盛ミートソースを家族が食べた反応

夫は業務スーパーの安いミートソースのため味は期待していなかったようですが、食べてみると具材が多く思ったより美味しかったので驚いていました。味付けも癖が少なく食べやすいとのことです。2歳と4歳の子供達も非常に好評で喜んで食べていました。

業務スーパー：大盛ミートソースの口コミ評価

・しっかり肉の味を引き立てていて落ち着いたソース。高級パスタソースには負けるけど悪くない。
・ドリアなどのアレンジ料理として非常に使いやすい。
・シャバシャバ系でなく濃厚こってり系で驚いた。

濃厚で肉の味がしっかりしているため非常に評価の高いパスタソースでした。癖の少ないパスタソースのため、アレンジ料理としても利用しやすいみたいです。次はアレンジ料理作ってみたいですね。

業務スーパー：大盛ミートソースはコスパが良くておいしい

業務スーパーの大盛ミートソースは安価の割に癖が少なく、味の良いパスタソースでした。3袋セットになっているため、一度で全部使用することは難しいですが、アレンジ料理などで利用すれば消費できないことはなさそうです。コスパが良く味も悪くないため、よい買い物ができました。