業務スーパーの冷凍焼き鳥「ジャンボ鶏もも串」は食べ方注意!グリル調理でおいしい焼き鳥になるよ
先日、業務スーパーで5本入り155円の焼き鳥を買ってまあまあの味でしたので、今度は思い切って20本1kgの冷凍焼き鳥「ジャンボ鶏もも串」に挑戦してみることにしました。1kgの冷凍焼き鳥はいくつかの種類がありますが、一番オーソドックスな鶏もも串を調理方法の注意点や食べた感想などを紹介します。
目次
業務スーパー「ジャンボ鶏もも串」の栄養成分とカロリー
キシロースやらカゼインNa、ポリリン酸Naといった聞きなれない原材料があったので、調べてみました。キシロースは人工甘味料の一種、カゼインNaはたんぱく質の一種で缶コーヒーとか牛乳にも含まれているそうです。ポリリン酸Naに関しては要注意食品添加物と言われていますが、大量摂取しなければどうにかなりそうな感じな気がしないでもありません。気になる方は、購入はやめておきましょう。ちなみに、原産国名「中国」と書かれていました。
焼き鳥1本のカロリーは97kcalです。高くも低くもないですね。カロリー制限している方は、計算しやすくていいかも。
業務スーパー「ジャンボ鶏もも串」を調理
外箱を開けると、無造作な感じで冷凍焼き鳥がつまっていました。ま、1本あたり約50円程度の低コスト焼き鳥なのでこの辺は目をつぶります。とりだしてみると、一応焼き目がついているのが確認できました。
電子レンジで調理&食べた感想
外箱には「ラップをかけて電子レンジであたためて下さい」と書かれていたので、まずは電子レンジ調理をしてみました。なんだか蒸し焼きしたみたい。ただのやわらかい鶏肉です。かなりの薄味だったので、外箱を確認すると「下味を薄くつけています。お好みのたれ(or塩)をつけて食べてね」という事らしい。とりあえず、塩を付けてみると中々おいしかったです。前回食べた5本155円の焼き鳥よりも口に合います。というか、好みの味付けができるので、最低限でも完食するのは余裕。お肉がとにかく柔らかいので、串から鶏肉がすーっと取れる点は魅力的です。鶏肉1つ1つの大きさは、やや小振りなのかな。小さな子供の口でも食べやすい大きさでした。3歳の我が子は、特に問題なく食べられていましたね。
魚焼きグリルで調理&食べた感想
5本食べ終えたところで「蒸し鶏感が否めない焼き鳥だけど、なんとかならないものか」と考えた結果、魚焼きグリルでも調理することにしました。電子レンジで温めたときよりも、見た目が焼き鳥っぽくなりました。味は全然違います!外側がややかためになり、脂っぽさもいい感じで出ていました。依然として薄味ではありますが、私は塩を付けなくても気にせず食べられましたね。
業務スーパー「ジャンボ鶏もも串」の注意点
上でも書きましたが、業務スーパーの「ジャンボ鶏もも串」を食べる時には、以下2点に気を付けるようにしましょう。
・電子レンジではなく、ガスコンロなどの魚焼きグリルでじっくり焼いた方が格段においしくなる
・薄味なので、タレや塩などは自分で用意すること
これさえ守れば、そこそこおいしい焼き鳥が味わえます。おつまみとかバーベキューやキャンプなどのアウトドア料理の一品としても使い勝手良さそうです。なにしろコスパが良いのが嬉しいですね。
業務スーパー「ジャンボ鶏もも串」はかなりおいしいのでおすすめ
業務スーパー「ジャンボ鶏もも串」はかなりおいしい部類に入ると感じました。自分で味付けをアレンジできるのもいいですね。かなりのあっさり薄味ですが、そのまま食べられる人もいるでしょう。冷凍庫をスペースを占領してしまうのはマイナスポイントと言えますが、比較的食べやすいので「いつまでたっても焼き鳥が減らない」という事態は避けられそう(ちなみに家族4人の我が家は、1食あたり10本の焼き鳥を食べきりました)です。
この1kg冷凍焼き鳥は他にも種類がありますので、試してみようと思います。