業務スーパー「ベルギー産ココアトリュフ」を食べた感想。濃厚のココアチョコがおいしい
業務スーパーは飲食店を経営している、プロの職人や販売店の人が買い付けに来る特殊スーパーです。業務用食品が多く、一般家庭では目にかかれない商品や量など非常に魅力が多いスーパーといえます。また、業務用かつ量が多かったりするため、非常に安価で購入できるケースもあります。
逆にマイナーメーカーや海外直輸入商品などが多い為、舌に合わない外れ商品をつかんでしまう失敗をしてしまうことも。
今回は、ベルギー直輸入「ココアトリュフ」を食べた感想をまとめました。
目次
ベルギー直輸入チョコは高いの?
偏見にはなりますが、一般ユーザーはヨーロッパ輸入品は高く、アジア圏の輸入品は高いイメージを持っています。特に本場より輸入となると非常に高価な印象です。
今回はベルギー直輸入チョコレートになります。ベルギーといえばワッフルが有名ですが、チョコレートも本場といえます。有名メーカーでは「ヴィタメール」「ゴディバ」「ピエール・マルコリーニ」など高級チョコレートを売りにしているブランドも多いです。
今回購入した業務スーパー「ココアトリュフ」は有名メーカーが製造していわけではありません。そのため1箱200g入りのチョコレートが328円と、庶民でも容易に手が出せる値段になっています。
「ココアトリュフ」を命名されていますが、ココアをまぶしている生チョコレートという認識であっていると思います。コージーコーナーの生チョコレートが20個入り580円。後程詳しく説明しますが、今回のチョコレートは1箱に入っている個数は20個は超えています。そのため、生チョコレートが1箱328円でしたら非常に安いです。ベルギー直輸入ですが、安価であるといえるでしょう。あとの問題は味だけですね。
業務スーパー|ベルギー産 ココアトリュフの栄養成分と原材料
100g
カロリー | 614kcal |
たんぱく質 | 4.2g |
脂質 | 47.8 g |
炭水化物 | 43.3g |
食塩 | 0.3g |
チョコレートの割に炭水化物が43.3gは非常に高いです。カロリーも614kcalと高カロリー。ただし、100gとなると半分を食べることになります。半分だとしても1箱20個は超えているので、10個以上のチョコレートを一気に食べることに。1回あたり2-3個のみ食べていたらカロリーや糖質はそこまで気にならないですね。
原材料 | 植物油脂、砂糖、低脂肪ココアパウダー、ホエイパウダー、香料 |
原材料を見るとチョコレートっぽく見えないですね。植物油脂とココアパウダーでうまく誤魔化している感じでしょうか…
業務スーパー|ベルギー産 ココアトリュフを食べた感想
箱から開封してみました。中身は金色のフィルムでくるんであります。
中を開けてみるとかなりの数が入っていますね。30個以上は入っているとみていいでしょう。そう考えるとコスパが非常にいいですね。味が良ければの話しにはなりますが…
チョコレートを取り出してみました。
見た目がスライムみたいです。外側にまぶしてあるココアパウダーが手や口につくのであっという間に茶色に汚れてしまいます。
一口かじってみました。冷蔵庫に冷やしていたにもかかわらず、中身は柔らかく簡単に噛むことができます。チョコレートは中にもぎっしり詰まっていて、中身に違うものが入っているというトラップはありません。
チョコレートの味がしっかりしており、ビターなココアパウダーと非常にマッチしています。チョコレート自体は甘めですが、ココアパウダーが苦いのでちょうど良いコントラストですね。少し気を抜くとあっという間に溶けてしまうので、なるべく早く食べることがコツです。
おいしさ | ★★★★☆ |
満足度 | ★★★★☆ |
コスパ | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
業務スーパー|ベルギー産 ココアトリュフの口コミ
・ほわっとくちどけが良くココアパウダーの苦みが癖になってしまう。
・トロっと柔らかく、クリーミーなココアパウダーの甘い苦み。
・めちゃくちゃうまくて、すっかり騙されてしまいました。
口コミを調査したところ、概ね好評なのがわかりました。私も同感です。業務スーパー「ココアトリュフ」が勝って正解の商品でした。機会があればリピートしたいですね。