清水公園アクアベンチャーの夏休み混雑状況&所要時間。服装はどうする?子連れ遊び実体験口コミ
千葉県野田市にある「清水公園」には、本格的なアスレチックやキャンプ場、BBQなどが楽しめることもあって通年人気があります。今まで何度か清水公園へ行きましたが、日にちが悪いのか常に混雑している印象です。今回は、夏休みの平日である2019年8月27日に立体迷路や噴水迷路が楽しめる清水公園の「アクアベンチャー」へ子供と一緒に行ってきました。
本記事では実体験を元に夏休みの混雑状況や所要時間、子供と遊んだ感想などを中心にお伝えします。
目次
清水公園アクアベンチャーの夏休み混雑状況は?
「いくらお盆を外しているからといって夏休みは混雑しているだろう」と覚悟して、朝の9時半には清水公園へ着くようにアクアベンチャーへ行きました。確かに人はいましたが、チケット購入時には前に親子が1組いるのみ。中に入ってみても、自分達以外に親子連れが10組程度しかおらず快適に遊べました。朝早かったからかなのかもしれませんが、どうやら夏休み(お盆以外)の午前中を狙えば大混雑することはないのかもしれません。しかし、お盆やGW時には結構混雑しているので注意です。アスレチックやキャンプ場で遊ぶ人が多いので。
清水公園アクアベンチャーの所要時間はどのくらい?
所要時間は1時間~2時間位をみておきましょう。3歳の息子と一緒に行った我が家の例ですが、噴水迷路で20分程遊び、立体迷路で約30分、その他着替えやトイレなどで約10分程経過したので、合計1時間位滞在していました。ですが、我が家は比較的早く出ていった方(息子よりも長く噴水迷路で遊んでいた親子をたくさんみかけたので)です。
アクアベンチャーの敷地内にはテーブルとイスが備え付けられていますので、そこで着替え&ランチもできます。食事もアクアベンチャー内で考えている場合、2時間位は過ぎ去ってしまうかも。
清水公園アクアベンチャーに行く時の服装はどうするべき?更衣室はある?
アクアベンチャーはかなり濡れます。水着(もしくは濡れてもよい服)&サンダルは必須です。周りを見渡してみると、おとなは普通の格好&サンダル、子供は水着&サンダルでした。なお、はだしは禁止されています。私は普通の服装で行きましたが、噴水の跳ね返りの水でズボンや靴がまあまあ濡れてしまいました。
「サンダルじゃなくても大丈夫だと思う」と謎の自信があったので息子は靴を履かせたままにしましたが、噴水迷路を出る頃には靴がびしょびしょ。真夏の暑さで1時間もすると乾きましたが、息子には悪いことしたなと思っています。
サンダルは300円で貸出あり
「家からサンダル持ってくるの忘れた!」という人でも安心の貸サンダル(300円)がありました。アクアベンチャーはがっつり濡れるので、サンダル忘れorサンダルが用意できない場合は素直に貸サンダルをレンタルすることをおすすめします。
さらに、バスタオルや下着などが販売されてました。商売魂を感じますね。でも、観光地価格なのかお高いのでバスタオルや着替えは持参した方がいいと思います。
バスタオル | 600円 |
タオル | 300円 |
下着 | 400円 |
清水公園アクアベンチャーへは第1駐車場が便利
清水公園には5か所ほど駐車場があります。アクアベンチャーに近いのは第1駐車場ですので、特別な理由がない限りは第1駐車場へ車をとめましょう。万が一、第1駐車場が満車の場合は、第2駐車場へ向かうと良いでしょう。
ちなみに、第3~第5駐車場はキャンプ場やアスレチックが近い事もありかなり混雑しています。アクアベンチャーを出た後に、清水公園内を散歩したのですが、第3~第5駐車場は満車に近い位に混雑していました。
朝9時半の時点で、第1駐車場はガラガラ。11時頃も「半分くらい埋まったかな?」という程度でしたよ。
清水公園アクアベンチャー:子連れ遊びレポ
3歳の子供と一緒にアクアベンチャーへ行った感想をお伝えします。料金は高かったですが、子供が楽しんでくれたので満足です。
噴水迷路では大人も子供もびしょびしょ!
噴水迷路では思いっきり水が吹き上がっていました。注意して歩いていても、ある程度は濡れてしまいました。噴水で遊ぶ息子はもれなくずぶ濡れです。タイミングによっては噴水がおとなの背丈よりも高く(約2m)吹き上がるので、濡れずに噴水迷路をゴールするのはほぼ不可能だと思います。
噴水迷路の途中では、芝生の小島を進んでいくところもあります。息子はそのまま足を水につっこんでしまいましたが、水深自体は浅く、息子のくるぶしが浸かる程度でした。誤って子供が水に落ちてしまっても、おぼれることはほとんどなさそう(といっても子供の様子はしっかりと見ないとだめですけどね)
水は芝生に埋め込んである穴から時間差で出てくるようになります。なるべく濡れずに噴水迷路をゴールするためには、水が出てこない部分を少しずつ進んでいく他ありません。それでも水しぶきがかかってしまうので濡れます。暑い日だったので不快感はありませんでした。
平面・立体迷路はまじで難しいので、なめてかからないように!
噴水迷路の奥には、平面・立体迷路があります。「立」「体」「迷」「路」のスタンプを集めながらゴールを目指していくというもの。手前の黄色に仕切られているのが平面迷路で、奥に見えるのが立体迷路です。
平面迷路のスタート地点でスタート時間をスタンプカード(料金を払った時、受付でもらえます)に印字してから、迷路に突入です。
「しょせん子供が楽しむ迷路だし、たいしたことはないだろう」とたかをくくっていましたが、実際に平面・立体迷路を歩いてみると行き止まりが続いたりなんだりして、かなり苦戦しました。ちなみに迷路のコースはちょいちょい変更しているみたいなので、毎回違ったコースを楽しめます。
なんとかスタンプを集めましたが難しすぎるので、ズル(ギブアップドア)してゴールしました。私はこういった迷路は初体験だったので、難しく感じましたね。
ギブアップドアを使用した結果、28分で迷路を抜け出すことに成功しました。ギブアップドアを使わなかったらどうなっていたのか…恐ろしいです。
アクアベンチャー内には飲み物&アイス自動販売機あり
アクアベンチャー内には飲食物を販売している売店はありませんが、飲み物とアイスの自動販売機がありました。噴水迷路や平面・立体迷路で遊んだ後は、イスに座って休憩できますね。お弁当を持参すればランチもできていいかもしれません。我が家は子供が小さくて体力が心配だったので長居はしませんでしたが、ゆっくりと過ごしてもよさそうですよね。
手荷物はロッカーに預けられるので便利♪
「着替やらなんやらで手荷物が多い」という人にありがたいロッカーもアクアベンチャー内にありました。お子さんが多いご家庭では必然的に手荷物が増えてしまいますので、ロッカーがあるとなにかと便利ですよね。
更衣室もあるので安心
アクアベンチャーの受付を奥に直進していくと、男女兼用の更衣室があります。かなり古めかしいですが、その辺で着替えるのに抵抗のある年頃の子供がいるご家庭では、更衣室を使うとよいでしょう。もうちょっときれいになってくれるといいですが。2019年に清水公園のエントランス付近がリニューアルしたので、そのうちこの辺もキレイになるかもしれませんね。
ちなみに、我が家の息子はアクアベンチャー内のテーブルやイスがたくさんあるところで着替えました。
清水公園アクアベンチャーへ行く時の注意点
・水着&サンダル必須
・はだし禁止
・おむつ着用はマナーとしてよくないかも
アクアベンチャーの注意書きには、おむつ着用については何も書かれていませんでした。なので、ルール上はおむつ着用でもOKです。しかし、実際のところおむつむき出しで噴水やじゃぶじゃぶ池などの水場に入る事をよく思わない親御さん達が多くいらっしゃいます。マナーとして、おむつが取れていないお子さんがアクアベンチャーで遊ぶ時は、「おむつをむき出しにしない」「水遊び用のパンツ着用」といった対応を取りましょう。
清水公園アクアベンチャーの基本情報
営業時間 | 9:00~17:00(最終受付16:00)2月12日~10月31日 9:00~16:15(最終受付15:30)11月1日~11月30日 9:30~16:15(最終受付15:30)12月1日~2月11日 |
料金 | 大人 650円(中学生以上) 子ども 550円(4歳以上) シルバー(割引) 250円(65歳以上・免許証等、要証明) ファミリーセット 1,000円(大人+子ども各1名) |