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中華料理しょうりゅう「豆乳チルド担々麺」の口コミ評価。まろやかさが足りないラーメンでした。

数多くの種類が販売されているチルドラーメン。麺の清水屋もチルドラーメンを扱っているメーカーの1つです。昭和23年創業の清水屋は製麺所として商売をスタートしました。その後、事業を拡大し岐阜県にあるラーメンの名店を再現したチルドラーメンを販売しています。

今回は「中華 しょうりゅう」の豆乳担々麺を食べましたので紹介します。


中華しょうりゅうってどんなお店なの?

中華しょうりゅうは、先代のお店を引き継いだ2代目が本格中華を食べられる「町の中華屋」を受け継ぎ、地域の特産を生かした中華料理を様々な形でおもてなししているお店です。豆乳ラーメンは郡上「食の祭典」でグランプリを受賞した「しょうりゅう」の大人気メニュー。

「しょうりゅう」の評判はどのメニューを食べてもおいしく、ボリューム満点の町の中華屋さんという口コミ評価が目立ちました。ランチタイムは仕事をしているサラリーマンでごった返している人気店です。

しょうりゅう 豆乳担々麺の栄養成分と原材料を調査

1食(麺110g、スープ39g)

カロリー459kcal
たんぱく質15.3g
脂質13.1g
炭水化物70g
食塩5.7g

豆乳担々麺なので、塩分が非常に少ないです。通常のラーメンは塩分7~8gなので、2割近く抑えている事になります。とは言っても、食品としては塩分が高く、スープを飲み干すのはあまりよろしくないと思われます。

原材料

小麦粉、小麦たんぱく、還元水飴、植物油、卵白粉、食塩、酒精、加工でん粉、かん水 他
スープねりごま、醤油、食塩、チキンエキス、植物油脂、砂糖、調味料、ポークエキス、乳等を主原料とする食品、調味酢、すりごま、ポーク調味料、調整豆乳粉末、デキストリン、蛋白加水分解物、酵母エキス、香辛料、他

スープの原材料をみると担々麺ですが「豆板醤」「唐辛子」などの辛味調味料は入っておらず、豆乳も最後の方に調整豆乳粉末が出てくるだけです。どちらかというと「ごま」が強調されている原材料でした。

中華しょうりゅう「豆乳担々麺」を調理

パッケージから中身を取り出しました。1人前に対して麺1袋、スープ1袋ずつ入っています。

麺をみると触り心地は滑らかな色の白い麺です。卵黄は一切入っていません。麺は1分半程度ゆでるとちょうどよい感じになりました。

上にのせるトッピングは炒めた挽肉に。作り方をみてみるとゆで卵やネギを載せたら彩が豊かになりそうです。



中華しょうりゅう「豆乳担々麺」を食べた感想

スープに麺を入れ、トッピングを載せて完成させました。麺は2人前入っています。1人前110gとそこそこ量が多く、器いっぱいに広がっていておいしそうです。
スープはラー油が浮いていますが、見た目は豚骨ラーメンに近い感じです。香りは担々麺の香りはしますが、辛味調味料が入っていないため鼻を突く匂いはありません。
麺は卵黄が入っていませんが、コシはばっちりの細麺です。

食べてみると麺はコシがあり、かなりおいしい。スープに良く絡みます。スープは全く辛くはありませんが、担々麺の味がしっかりします。豆乳担々麺のはずですが、豆乳のまろやかさはあまり感じられず、辛くない担々麺といった印象です。

塩分が少ないので味が薄いかと思いましたが、そんなことは一切なくしっかりスープは強調していました。個人的には豆乳のまろやかさがもっと欲しかったですね。

中華しょうりゅう「豆乳担々麺」をおいしいと感じる人は?

・辛くない担々麺を食べたい人
・コシのある細麺が好きな人
・塩分を抑えたチルドラーメンを食べたい人

塩分が控えめで、辛くないまろやかな担々麺を食べたい人におすすめです。意外と麺の量が多いので、男性でも満足できる量なのは嬉しいですね。この記事を書くにあたって、中華しょうりゅう「豆乳担々麵」の口コミ評価を探してみましたが、この記事を書いている時点で1件もありませんでした。このチルドラーメンを食べたことある人は少ないのかもしれません。

どんなチルドラーメンでも食べてみたいというマニアの人は、ぜひともチェックして欲しい一品です。

商品名:中華料理しょうりゅう 豆乳担々麺
メーカー:麺の清水屋
参考価格:400円
管理人おすすめ度:★★★☆☆



相場 一花

千葉県を愛する4歳♂2歳♀の子持ち主婦ライター&ブロガー。本ブログは千葉県中心にお出かけ施設、地域グルメや市販品の食べものを紹介しています。



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