業務スーパー「炭火焼き 鶏肝しぐれ煮」を食べた感想。臭みが少なく食べやすいさっぱりした味付け
業務スーパーは鶏肉加工品を数多く取り扱っています。特に多いのが焼き鳥ですが、量が多く味が悪くないのに値段が異常に安い商品もありました。中には外れもありますけど、食べてみるまで分かりませんね。
今回は「炭火焼き 鶏肝のしぐれ煮」を紹介します。鶏肝とは鶏レバーのことを言いますが、私は勘違いしていて砂肝だと思っていました。購入時も砂肝のつもりでしたが、開封してレバーであることにビックリ。予定外の買い物となりましたが、味だけでなく栄養成分などもまとめました。
業務スーパー|鶏肝しぐれ煮のコスパについて
今回購入した「鶏肝しぐれ煮」は税抜き価格278円で購入しました。内容量が400gなので100gあたり70円弱になります。レバーなので100gあたりの価格は元々安いので単価としては微妙なラインといったところですね。ただし、今回購入した商品は調理済商品となります。
スーパーで生レバーを購入したら、下処理が必要。血抜きや牛乳につけて臭みを取らないと独特な臭みで料理が台無しになり、レバー嫌いが加速します。レバーが苦手なケースとして、下処理を行わないレバー料理を食べたせいでトラウマになったケースも少なからずあります。レバーの下処理には2-3時間かかる場合もあるため、下処理済みのレバーは多少高くても購入価値があるといえるでしょう。
業務スーパー|鶏肝しぐれ煮の栄養成分について
100g
カロリー | 139kcal |
たんぱく質 | 12.7g |
脂質 | 1.9g |
炭水化物 | 15.9g |
食塩 | 1.6g |
さすがにレバーとあってカロリーは非常に低いです。塩分も調理済みとしては1.6gと低いですね。レバーはビタミンAとB群、鉄分、葉酸と体に良い栄養成分を豊富に含んでいます。カロリー&脂質が低く、栄養成分豊富のレバーは天然の栄養補助食品といっても過言ではありません。
業務スーパー|鶏肝しぐれ煮を食べた感想
鶏肝のしぐれ煮の調理方法は簡単。湯せんで温めてほぐすだけ。
沸騰したお湯に5分入れたら完成しました。レバーの下処理を一からすると3時間かかってしまうので、料理時間の短縮にもなりますね。
出来上がりはこちら。冒頭にも書きましたが、砂肝と勘違いしていたためレバーが中から出てきてビックリしました。皿に移すまで気が付かないなんて鈍すぎ…
あらためて出来上がりをみてみると、レバーですが独特の臭みはかなり弱いです。
生姜と一緒に煮込むしぐれ煮だからこそレバー独特の臭みがないのかもしれません。
1個当たりの大きさは大人の親指ほど。そこそこ大きいですが、一口で食べられる大きさです。私にとっては丁度良い大きさですね。
食べてみると予想通り、臭みが弱く非常に食べやすいです。そこまでレバーが好きではありませんが、パクパク食べていけます。夫もレバーは苦手ですが、このレバーは食べやすいといっていました。4歳の息子も食べてみたらおいしいらしく、箸が止まりません。
それどころか食の好みがはっきりしている2歳の娘も喜んで食べていました。我が家ではレバーが食卓に上がることは子供が生まれて初めてですが、このレバーは非常に食べやすくて好評でした。レバーの味がトラウマにならなくて良かったです。
業務スーパー|鶏肝しぐれ煮口コミまとめ
・醤油ベースのたれとしょうが汁のサッパリした煮つけ。血抜きもしっかりされているため、非常に食べやすく臭みが少なかった。
・生姜が効いていて美味しい。どこかの居酒屋でそのまま出しても違和感を感じない味だった。
血抜きがされ、臭みが取れたレバーとさっぱりした生姜醤油味は好評の口コミがほとんどでした。レバーが苦手な人でも、食べられるほど臭みが少ないので、レバー初心者にもおすすめできます。400gとそこそこ量は多いですが、家族4人で食べれば1日で食べ終えます。レバー嫌いでもおすすめできる一品でした。
おいしさ | ★★★★☆ |
満足度 | ★★★★☆ |
コスパ | ★★★☆☆ |
おすすめ度 | ★★★★☆ |